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Mail Magazine 2010年2月5日 『あれもこれも節分 突然の引退 タダより怖いものはない』
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Mail Magazine 2010年2月5日 『あれもこれも節分 突然の引退 タダより怖いものはない』
2010/02/15 11:47
投稿者:
MM編集部
表示回数
2,223
Mail Magazine 2010年2月5日『あれもこれも節分 突然の引退 タダより怖いものはない』
こんにちは、メディモン3号です。
2月3日は節分でした。
節分といえば、我が家では家族で窓の外や室内に「鬼はー外!福はー内!」と威勢よく豆をまくのが慣わし。
(本当は年の数だけ豆を食べないといけないんですが、年々数が増えて大変なのでそれは割愛)
なので、節分といえば全国津々浦々こんな感じだろうと思っていたのですが、どうも…違うみたい??
【これも節分あれも節分】
何年か前にこのコラムで書いた恵方巻き。
(節分の日にその年の恵方 ※縁起のいい方向を向いて棒寿司に無言でかぶりつくと、福が来るというもの)は、最近でこそ全国展開してきましたが、そもそもは近畿地方の節分の風習。
四国のある地域では、節分にティッシュにくるんだ年齢分の豆を家から一番近い四辻に置くそう。
さらに家に帰るまでは決して振り返ってはいけない(※鬼が付いてくるから)というルールがあるそうです。
また、徳島県では恵方巻きでなく、「こんにゃく」を食べて身体にたまった砂を出す…という風習が、
京都などの関西地方の一部では、節分におばけなどに仮装する「節分おばけ」という風習があるようです。
他にも…
◆掛け声編
* 鬼恋節分祭(群馬県藤岡市)では、 「福は内、鬼は内」
* 蔵王寺(奈良県吉野町)では、 「福は内、鬼も内」
* 大原神社(京都府福知山市三和町)では、 「鬼は内、福は外」
* 鬼鎮神社(埼玉県嵐山町)では、 「福は内、鬼は内、悪魔は外」
* 報恩寺(千葉県長南町)では、「福は内、鬼も内、鬼の目玉ぶっ飛ばせ!!」
◆どこか特殊編
* 吉備津神社(岡山県岡山市)では、豆まきのあと焚き火を囲んでほら吹き大会
* 三峯神社(埼玉県秩父市)では、年男が豆を「福は内」と巻くときに、添人が大声で「ごもっともさま」と叫びつつ、巨大なごもっとも様を前上方に突き出す
* 箱根神社(神奈川県箱根町)では、厚化粧の少女巫女たちが水上スキーの鬼に豆を撒く
などなど。
節分と一言に言っても、土地土地で多種多様なんですね。
さっと探してもこれだけ出てくるのだから、もっと調べたらおもしろい風習が出てきそう…?
…というわけで、各家庭がさまざまなやり方で鬼を退治し、一夜明けた4日。
外に出ると、道路のいたるところに豆がコロコロしていました。
冬の寒スズメたちが「盆と正月がいっぺんに来た!」とばかりについばんでいるのが、とてもほほえましかったです。
【朝青龍、突然の引退】
先日、横綱朝青龍(29歳)が突然の引退を表明しました。
理由は、前回のこのコラムでご紹介した一般男性に対する暴行事件の責任をとって…です。
朝青龍はモンゴル出身で、第68代目の横綱。
優勝は過去25回、これは大鵬、千代の富士についで歴代単独3位の成績となります(※幕内)。
いわゆる「平成の大横綱」と呼ばれる貴乃花(現親方)の優勝回数が22回。
しかも貴乃花は生涯戦歴が90場所での22優勝に対し、朝青龍は67場所で25優勝目です。
同時代に強いライバル力士がいるかどうかで優勝数は変わるので、一概にだからどちらが強いというわけではありませんが、朝青龍の強さがズバ抜けていたことに変わりはありません。
しかし、朝青龍関を「平成の大横綱」と呼ぶ人はいません。
それは、たびかさなる朝青龍の問題行動が「横綱に求められる品格」に足らなかったためです。
例えば…
・旭鷲山に負け、審判席をにらみ、土俵で下がりを振り回す
・旭鷲山戦で相手のまげをつかみ反則負け。その帰りに旭鷲山側の車に身体をぶつけ、サイドミラーを壊す
・先代高砂親方の葬儀に出席せずモンゴルに帰国
・酒に酔って暴れ、高砂部屋の窓ガラスを割る
・プロレス風荒稽古で新小結、豊ノ島の右足を負傷させる
・腰痛で巡業を休場し、帰国したモンゴルでサッカーをしていたことが発覚。2場所出場停止処分
・ハワイから帰国した際に空港でカメラマンに暴言をはく
・土俵上でガッツポーズをして厳重注意される
・場所前に初日の対戦相手も含むモンゴル力士とゴルフ。厳重注意される
・再び土俵上でガッツポーズ。親方が謝罪
・初場所中に知人の一般男性を殴って怪我をさせる
でるわでるわ。
まあ、中には個人的に「それは別に目くじら立てなくてもいいじゃないか」と思うものもあるのですが(※ガッツポーズとかね)。
ともあれ、こんなやりたい放題で”ヒール”ポジションな朝青龍関に、世間は、
「相撲が強ければいい!」という意見と、
「横綱は相撲が強いだけではだめなんだ!」という二極にキレイに分かれていました。
が、今回の暴行事件に関しては完全にアウト。
事情がどうあろうと、正当防衛以外で、格闘家でない一般人に横綱が手を上げたら、それはもう"犯罪"だからです。
(※今回は相手が告訴せず立件なしでした)
ちなみにあるスポーツ紙が緊急アンケートを行った結果、朝青龍の引退について、
58%が「妥当」
21%が「甘すぎる」と回答し、
引退を当然と受け止めた人は79%という結果が出たそうです。
相撲協会理事会内でも、朝青龍に対し「即解雇」か「調査のうえ判断」かで意見が割れたようですが、
最終的には、横綱側にも理事会側にとっても聞こえのわるい「解雇」となるくらいなら「引退」にして花道を飾ろうと。
そうなったようです。
私はこの人を好きでも嫌いでもないんですが、なにかダメなとことがあったとしたら、
終始この人が「自分は悪くはない」という態度だと思います。
たしかにね、私たちは彼に対して何か言うとき、
「横綱の品格」とうるさかったと思います。
マスコミも面白半分で彼にまとわりついたこともあると思います。
だけど朝青龍関の
「みんななんやかんやと俺にうるさい。強ければいいだろう」という姿勢は、敵を作るばかり。
が、そうした姿勢を甘やかして容認した高砂親方が、一番責任があるのかもしれません。
日本の中でも特殊な世界である相撲界に、高校生で入った青年に、この世界での生き方を教えるのが、指導者として、親代わりとして必要なことだったんじゃないかと思うので。
今後の朝青龍の去就に関してですが、通常横綱は引退後5年間の年寄資格を自動的に得られるそうなんですが、
彼は日本国籍を持っていない(帰化していない)ため、年寄名跡を取得することはできません。
つまり、協会には残れない。
となると、故郷に帰って実業家になるか、政治家になるか、日本で格闘家となるか、タレントとなるか…。
まぁ、本人も言うとおり、まだ29歳ですからね。
第二、第三の人生があると思います。
いずれにしてもなんとも後味の悪い幕切れでした。
【タダより怖いものはない?】
自民党から民主党へ。
政権交代の原動力となった民主党の公約の一つに、
「高速道路無料化」というのがありました。
で、先日「国内の高速道路、ココの通行料が6月から無料になります」という発表がありました。
それが37路線50区間。
数字だけじゃ分かりにくいですよね。
これは全国の高速道路の約18%にあたり、距離にして1626kmになります。
これでも分かりにくい。
というわけで無料高速道路の地図を見たのですが・・・
…あれ? あれ?
山形県だけは、県内の9割が無料になるようです。
でも、東京は八王子バイパスの「打越-相原」間のみ。
千葉や宮城、福島などにいたっては、県内どこにも無料にならない様子。
んんんー、少ない!!
これは「まず手始めに無料化にすることによって、渋滞が懸念されない、通行量の少ない路線から始めます」ということらしいのですが、
なんだろう。
全然嬉しくない。
私が普段使わない路線だから?
それとも私がETCを買ったばかりだから?
…うーん、違うな。
通行料を無料にすることで、地方観光が活性化することはいいことだと思うんです。
ただ、それにより「どの道を通っても混んでいて動かない!」とか、
「老朽化しているのに補修工事されない道がある」という方がイヤ。
これが本音です。
というのも、以前「土日祝日の通行料を1000円にします!」(※ETC搭載車に限る)と発表されたときのこと。
最初は「すごく嬉しい!」と思ったんです。
神奈川県に住んでいる私が、高速道路を使ってお隣の東京に行くと通常片道で1300円かかります。
これが1000円になったらそりゃ嬉しいですよ。
この機会に車で旅行に行っちゃう?とも思いました。
が、実際に急いでいるとき高速道路に乗ったら、ガチガチに混んでいて、
「歩いたほうが早い!」と思うくらいウンともスンとも動かない。
通行料が安くなったためにドーンと車が増え、結果、高速道路が「高速」じゃなくなってしまったようなんです。
そのときには本当に「お金を払うから、空いた道を通りたい!」と心底思いました。
1000円でこうなのに、無料になったら…?
ああ、考えるのも怖い。
しかも「温暖化」が深刻化している昨今、交通量を増やしてCo-2を出すようなことをしていいのか、という危惧もあります。
ずっと「水と道路にお金を払うのは日本くらいだ!」という話がありましたが、最近では海外(アメリカ、イギリス、ドイツ、イタリア、フランス、ロシアetc.)でも有料道路が増えているそうですしねえ。
6月の施行が始まったら高速道路の状況はどうなるのか。
今からちょっとドキドキです…。
ではまた来週!
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