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Mail Magazine 2010年2月26日 『銀色の涙 2010年のキーワード? ○○離れ』

  • 2010/03/01 23:20
  • 投稿者:
    MM編集部
  • 表示回数
    2,277
メールマガジン
Mail Magazine 2010年2月26日『銀色の涙 2010年のキーワード? ○○離れ』


みなさん、こんにちは。

相変わらずバタバタした日が続いております。
旅番組やったり、歴史番組やったり、英語の吹き替えやったり、アニメやったり。
・・・おっと通販番組もあったっけ。

こう書くと、八面六臂の活躍をしているようですが、実態はまったく違います。
制作費が下がった今、本数を稼がないとダメなのです。

恥ずかしい話ですが、今やっているすべての制作費を合わせても、10年前のゴールデン番組、一本の制作費にも届きません。

とほほ、涙・・・・。

どれも中途半端にならないように、頑張らないと!

■■■速報 銀色の涙■■■

今日は、社内でテレビを囲む集団が目立ちました。
何を見ているの?と背後から覗いたら、バンクーバーオリンピックの女子フィギュアでした。

みんな日本選手(浅田真央、安藤美姫、鈴木明子)を応援していたのです。

実は、こうした光景は、うちの会社ではとっても珍しい。
世を拗ねている人が多いというか、世間が何かで盛り上がっていると、
「ふん!」と背を向ける人が多い。
ようするにひねくれている。

それが真剣な顔して、
「行け!跳べ!真央!」とか声援を送ってる。
おまけに
「今のジャンプ、回転が足りないんじゃない?」
「いや、回ってるだろ。」
「どうかな、審判はキム・ヨナ寄りだからな。」
・・・なんて、評論家みたいなこと言ってる。

同じ時間、日本中で似たような光景が繰り広げられたと思います。
多くの日本人にとって、バンクーバーオリンピック、イコール、女子フィギア状態だったのです。

さて結果ですが、
キム・ヨナ、金。
浅田真央、銀。
安藤美姫、5位。
鈴木明子、8位。

SP、フリーとも完璧な演技を行ったキム・ヨナに対し、
真央ちゃんはフリーで、ジャンプなどいくつかのミスをおかし、残念だけと完敗だった。

この結果に、多くの日本人はテレビの前でため息をついたと思いますが、
でも「銀でもOK、真央ちゃんよく頑張った」と温かい声援を送っていたと思います。

でもね、肝心の真央ちゃんは演技を終えると、得点結果を待つ席で、崩れるように号泣してしまった。
あの席には「キッス&クライ」という呼び名があるらしいのですが、なるほどと思いました。

見ているのが辛い・・・。
銀だってスゴイことなのに・・・。
4年間、頑張ってきたのに勝負って残酷です。

私は表彰式の様子をまだ映像で見ていませんが、ネットの速報を見る限り、表彰台に登った真央ちゃんが笑顔の写真は一枚もありません。

特に、印象に残ったのは、真央ちゃんが、魂が抜けてしまったような表情で、自分の胸元で光る銀色のメダルを見ている一枚です。

なんだかなぁ、こちらも胸が痛くなる。

真央ちゃん、この後も競技を続けるのだろうか?
まだ19歳。
もうプレッシャーから解放してあげたいような、
氷上の彼女を見続けていたいような、複雑な気持ちです。

■■■2010年のキーワード?■■■

今月号の『日経エンタテインメント』に
「2010年に憶えておきたいキーワード」という特集が載りました。

それによれば・・・

●キーワード 映画編
「まげメン」


意味:
まげ姿が似合う男性のこと。
いけメン(ハンサムな男)の進化形。
武士を演じられる俳優のこと。

一昨年あたりから歴史がブームでして、今年は時代劇の大作映画が目白押しです。
そこで注目されるのが、ちょんまげが似合う男性俳優なのだとか。

ちなみに同誌によると、ちょんまげが似合うためには、
*顔の"土台"がしっかりしていなくてはならず、
(まげを結うとアゴの線など骨格がはっきり見えるから)
*姿勢が良く無ければならないそうです。

実は私、以前、番組の企画で、若い男の子の頭を、カツラではなく本当に剃って、ちょんまげ姿にしたことがありました。
あれは、似合わなかったなぁ・・・。

でもそれは、顔の土台とかの問題ではありませんでした。
月代(さかやき=てっぺんの剃った所)がですね、ひげそり後みたいに青くって、時代劇のカツラみたいにツルツルには絶対にならない。
むしろ、ザラザラ、ブツブツです。

しかもですね、翌日にはチョロチョロ毛が伸びてきて、いきなり、うらぶれた感じになります。
ポニーテールの所だってどんどんザンバラになってきますし。

ちなみに雑誌が紹介していたまげメンの注目人は、佐藤健、宮尾俊太郎、山田孝之だそうです。
正直、どの基準で選んでいるのかよく分かりません・・・。
個人的には、まげメンのナンバーワンは市川雷蔵です。

●キーワード CM編
「はなうたCM」


意味:
んーんーと意図せずに歌ってしまう憶えやすいメロディーを使用したCM。

例えばですよ、山の手線の中で、
「噛むんと、ふにゃんふにゃん~~♪」と歌い出すとしますね、
そうしたら車両の中にいるほとんどの人は、
「ふにゃんにゃん~~~♪」と続きが歌えると思います。

これ、ロッテの出しているガム「Fit's」のCMの歌です。

あとアフラック(アメリカンファミリー生命保険会社)のCMの歌もみんな歌えますよ。

「ネコとアヒルが力を合わせてみんなのしあわせを~~♪」

と、ここまで歌えば、シルバーシートに座っているおばあさんだって

「まねきねこダック~~♪」

って声を張りあげます。
(ホントかいな)

こうした「はなうたCM」が流行る裏側には、広告業界の大不況があります。
広告・宣伝費が削減される中、大物を起用したり、大規模ロケをしたりなどして、映像のインパクトで視聴者の印象に残すことは難しい。
そこで、困ったクリエーターが考えたのが、耳=メロディーに訴える作戦です。

誰もが歌えるメロディーに、単純明快なメッセージ。
ようするに原点回帰ですね。

ちなみに「Fit's」の歌を自作自演したのは、
「たむらぱん」という不思議な名前の女性アーティスト。
CMのブレイクでCDも売れ始めているそうです。

●キーワード 出版編
「マヤの予言」


意味:
マヤ歴の最終日を「終末」とするテーマを扱った書籍のこと。

「ノストラダムス」に全く関心が持てなかった私としては、ちんぷんかんぷんなのですが、古代マヤ文明が残した暦には、2012年の冬至以降が記述されていないそうです。

その理由は不明なのですが、
ある人々はこれを「終末が訪れるから」と、考えているのだそうです。

活字業界では、大学教授、考古学者、天文学者、思想家、占い師、カウンセラーなど、
様々な人が書いた「マヤの予言」関連本が次々と出版予定なのだとか・・・。

そういえば、ハリウッドが作った「2012」というズバリのタイトルの映画を去年見ました。
太陽系の惑星直列の影響で、マグニチュード10級の大地震や、5000メートルの大津波やら、ありとあらゆる天災が次々起こる話でした。

でも・・・
確か主人公は生き残っていたよなぁ・・・。
ってことは、終末は来ないのか?

■■■「○○離れ」■■■

最後にちょっと面白かったネタを一つ。
先頃、ネットの巨大掲示板である2ちゃんねるで、
「若者の○○離れ」というスレッドが立ち、盛り上がりました。

そこで出た「若者の気持ちが離れてしまったもの」とは・・・

「テレビ」、「車」、「読書」

あー、納得です。
テレビ業界に身をおく者としては悲しいけど、テレビ見ないし、車乗らないし、本読まないもんね。

他も紹介しましょう・・・
( )のコメントは編集部の独断的理由

「酒・ビール・日本酒・飲み会」(お金無いし、飲みにケーションなんて面倒だし)
「タバコ」(健康的じゃないし)
「新聞・雑誌・活字」(携帯で読んでるし)
「旅行」(お金無いし)
「恋愛」(面倒だし、一人で楽しいし)
「セックス」(これも面倒?)
「CD」(ダウンロードすればいいし)
「ゲーセン(ゲームセンター)」(携帯ゲームは無料だし)
「パチンコ」(お金もったいないし)
「プロ野球」(サッカーの方が面白いし)
「スポーツ」(お金かかるし、面倒だし)
「ブログ」(ツィッターでいいし)
「腕時計」(携帯で時間分るし)
「理系」(オタクっぽいし)
「わさび」(唐辛子の方が好きだし)
「ガム」(アゴが弱くなってるし)
「バイク」(お金掛かるしし、駐禁が厳しくなったし)
・・・・

いかがでしょうか?
今の日本の若者の姿が見えてくる気がしませんか?

ではまた来週。

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