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Mail Magazine 2010年3月27日 『1000円の威力 ママチャリに負けない 今年の新入社員はETC型』

  • 2010/04/01 18:42
  • 投稿者:
    MM編集部
  • 表示回数
    2,262
メールマガジン
Mail Magazine 2010年3月19日『1000円の威力 ママチャリに負けない』


みなさま、お疲れ様です。
東京は今週、雨が多く肌寒い日が続きました。
でも、春は確実に近付いています。
昨日、乃木神社の前を通ったら、しだれ桜のつぼみが、今にもほころびそうでしたし、なにより私の鼻が花粉に反応しております。
ズビズバ、ズビズバ、ジュルルルルー。

今回のメルマガは、「朝まで生テレビ」を見ながら書いています。
田原総一郎さん司会で時事問題を朝まで語り合うテレ朝のトーク番組です。
通常は一つのテーマで朝まで語り明かすのですが、今日はなぜかいくつものテーマがあって、まとまりの無い感じ。

そうか、今週のニュースネタで苦しんでいるのは、私だけではないんだなぁ・・・。

亀井さんの郵政”勝手に独走中”問題とか、
鳩山さんの普天間基地”フラフラ迷走”問題とか、
色々ニュースの種があることはあるのですが、どれも、まだ形になっていない。
そういう意味で今週はモヤモヤ週間です。

…と思って聞いていたら、「朝生」の今度のテーマはトヨタ問題。

今、取り上げる問題なんですかね。
ちょっと疑問だけど・・・。

「これはオバマの陰謀だ」、
「トヨタは所詮田舎企業だ」、
「日本のモノ作り神話は崩壊した」、
パネリスト達はそれぞれ色んな意見を戦わせますが、ちょっと気になったのが、日本モノ作り神話の崩壊説です。

確かにトヨタ問題は日本ブランドに影を落としたかもしれません。
でも、日本人のモノ作りに対する情熱とエネルギー。
そこから生み出された製品のクオリティは、これだけのことで崩れるものではないと思うのですが・・・

■■■1,000円の威力■■■

先日、久々にロケで山梨に行きました。
「この業界にいるのに、ひさびさ?」と思われるかもしれませんが、制作費削減が続く昨今、国内ロケであっても 現場に必須の人間以外は、ほとんどロケに出る機会がありません。
(先日、会社に入って半年もたつのに、一度もロケに出たことのないADさんの存在が、我が社で問題になりました・・・。)

今回、私の役割は運転手です。
実は、3月上旬に行なったロケが大雪に見舞われ、4月放送の番組が、白銀の世界になってしまいました。
で、泣く泣く、再撮をすることになったのですが、想定外のロケということもあり、撮影スタッフにもギリギリのギャラでお頼みすることに。

ならば頼む側としても汗をかき、少しでもお手伝いをしなければと、運転手を買って出た訳です。
(と、カッコ良いことを書いているが、本音は、山梨名物のほうとうが食べたかった…)

さて、天気予報とスタッフのスケジュールを見ると、ロケに行くチャンスはたった一日だけ。
先週末の三連休の初日です。

嫌な予感は、当初からありました。
学校が、春休みに突入してから初めての連休。
おまけに、最近の日本では、週末の高速はETCを付けていれば1,000円で乗り放題。

絶対、混むだろうなぁ…と。

当日は少しでも混雑を避けるため、会社を朝5時半に出発。
それでも、中央高速は都心を離れた頃から徐々に混み出し、トイレ休憩で入ったドライブインも超満杯。
目的地まで平日なら1時間半の道のりが、結局、倍の3時間もかかってしまいました。

さて、ロケは順調に進み、山梨を出たのは午後4時。

しかし、本当に大変だったのはここからでした。

相模湖の辺りから、上り車線は超ノロノロ運転に。
なんで三連休の初日の夕方に、上り車線が混むのか理解できない我々。
「事故?」
「でも、事故のサイン、出てないよ!」

ぼんやりと周囲の車のナンバープレートを見ると、千葉、名古屋、長野、京都、福岡?!

そうか、地方からたくさんの人が、東京に車でやってきているんだ。
しかも後で聞けば、三連休の間、東京のホテルは高いので、車で寝泊まりするという人も多かったらしい。

「高速道路、どこまで行っても1000円」の威力は、なんと恐ろしいことよ…。

結局、私たちは高速を諦め、八王子から一般道を走り始めたのですが、みんな考えることは同じ。
下の道も混んでる。
しかも、地方のナンバープレートの車が、ここにも沢山走ってる!

多分、昔だったら国立の住宅街の抜け道などで、東京以外の車を見かけることはありませんでした。
絶対に迷いますから。
でも、今はカーナビのお陰で、どんな道にだってグイグイ入ってきます。

もう、電車で帰りたい。
お尻、痛い。

で、結局、会社に着いたのは夜9時。
帰りは5時間もかかった!

結局、この日は15時間も運転。
ひさびさのロケは楽しかったし、お昼に食べた ほうとうも美味しかったけれど、次にロケに行くときは、電車にしようと固く心に誓ったのでありました。

■■■ママチャリに負けない■■■

さて、私が先日のロケで運転したのは、会社が所有している、トヨタのPRO-BOXという車です。

PRO-BOXというのはバンタイプの商用車。
車高は乗用車と同じで、後部座席の後ろが荷台になっています。

うちの会社には、他にもハイエース(ワゴンタイプ)があり、こちらにはPRO-BOXより、機材も人もたくさん乗せることが出来ます。

でも、いつも予約がいっぱいなのはPRO-BOXの方。
理由は、運転が楽だからです。

ロケ車の運転は、主にADさんの役目。
しかし若者の車離れの影響か、最近は運転が出来ないADさんが実に多い。

そもそも免許を持っていないADさんもたくさんいるし、仮に免許を持っていても、ペーパードライバー状態というADさんもいる。

あのぉ・・・最近の若者たちは、ドライブで海を見に行くデートとか、しないのでしょうか??

ま、とにかく、運転が苦手な若者達は、運転席が高く、後ろが長いハイエースを敬遠するのです。
(お陰様でうちのハイエースは常にボコボコ…かわいそうに)

さて、ロケがひさびさの私にとって、今回がPRO-BOX初体験でした。

これがね、びっくりする位、運転しやすかったんですよ。
取り回しが楽で、どんな細い道も入っていくことができる。
速度を上げても車体が安定している。
山の中の悪路も走っても、四駆並みの馬力で坂道をのぼってくれる。
しかも燃費が良い。

PRO-BOXって、商用車ですから余計なものは一切なし。
インテリアも超さっぱり。
でも、お仕事車としては完璧。
なんだか、無骨なのに責任感があって仕事が出来る人って感じで、好きだなぁ、ああいう車。

「朝まで生テレビ」のように、トヨタは最近色んなところで叩かれているけど、いい仕事しているなぁって、つくづく感じました。

ところで、お仕事車と言えば、先日、面白い記事を見つけました。
タイトルは「ママチャリに負けない」

内容はというと、軽トラ(けいとら)についてです。

軽トラ、ご存知ですよね?
軽自動車のトラックのことです。

白くて小さくて後ろが荷台になっている。
田舎に行くと、よく農家のおじさんが運転している、あれです。

さて記事を読んでみて、軽トラがどうして日本全国の農村で走っているのか、
その理由がよく分かりました。

★なぜ農家の人は軽トラに乗るのか?

実は日本のあぜ道は、全国共通、どこも同じ幅なのだそうです。
そしてあぜ道の幅が=軽トラの幅なのだそうです。

あぜ道の幅が先に決まったのか、
それとも軽トラの幅が先なのか…。
真偽の程は定かではありませんが、とにかく軽トラでないと、あぜ道を走っていて、溝に落ちてしまったりするのです。

★軽トラは小回りがきく

土地の貴重な日本では、畑や田んぼも、なるべく耕地を大きく取るように設計されています。
従って、あぜ道もゆるやかなカーブではなく、ほぼ直角に曲がっています。

軽トラは、この直角のあぜ道を、ハンドルの切り返しをせずに曲がれるように設計されているだそうです。

ちなみに、ホンダの場合、
販売しているすべての車の中で、もっとも小さな半径で曲がることが出来るのは軽トラだそうです。
そしてホンダという会社が、1963年に世に初めて送り出した車が軽トラなのだそうです。

★軽トラのテストは土が命。

新しい軽トラを世に出す時、車メーカーは、テストコースに日本全国の畑の土を運び入れるのだそうです。

しかも、荷物を積んだ状態、積まない状態、積みすぎた状態(これが実に多いらしい)など、
様々なシチュエーションを作って、土の上を走るそうです。
軽トラは、舗装された道と同じくらい、土の上を走ることが多いからです。

なお軽トラのサスペンションは堅め。
ようするにちょっと乗り心地が悪い。
その理由はというと・・・
上にも書いたように、軽トラって許容された重量以上に物が積まれてしまうことが多いのだそうです。
これって、ホントは違法なんですけど、余り厳しいことも言ってられない。
だから、メーカーとしてはサスペンションを堅めにして、重い荷物に耐えられるようにしてあるのだそうです。

★軽トラはスーパースポーツと同じ構造

軽トラは、荷物を乗せた時と乗せない時で、重量の差が大きいのが特徴です。

どちらの状態でも安定して走るため、エンジンを前後の車軸の間、いわゆる車の真ん中に置いています。

これって、ミッドシップと呼ばれる方式で、いわゆるスポーツカーと同じスタイル。
だから、荷物を目一杯積んで、アクセルを「ベタ踏み」しても、安定して走ることが出来るという訳です。

うーん、なるほど!
軽トラって、小さなものに色々な配慮を詰め込む、日本人のモノ作りスピリッツの結晶って感じ。
最近、日本製品の信頼性を疑う声をよく聞くけど、まだまだ捨てたもんじゃない、って思えてきた。

私、PRO-BOXの次は、軽トラに乗りたい。
出来れば、買いたい。
それが無理なら軽トラのインフォマーシャル作らせて欲しい。

で、パンフレットを見てみました。

値段は?

一番、安いので76万円。

・・・案外高いんですね。
しかも、エアコンはオプション。
エアコン付きだと96万円。

高い…。
2人乗りだし。
荷台に積む物無いし。
やっぱり道楽で買う車じゃないんだなぁ。

車ネタ、最後にもう一つ。

■■■今年の新入社員はETC型■■■

日本生産性本部は26日、今年4月に入社する新入社員の特徴を分析し、以下のように発表しました。

今年の新入社員は、「ETC型」

そのココロは、親密になる直前まで、心の「バー」がなかなか開かない、からだとか。

今年の新入社員は、厳しい就職戦線をくぐり抜けており、情報収集に必要な携帯電話の操作などはうまいが、効率を重視する一方で、人とのコミュニケーションが苦手な面があるとのこと。
このため、上司や先輩に対して、急いで人間関係を築こうとして、
新入社員の「心のバー」に衝突しないように、
「スピードの出し過ぎにご用心」と指摘している。

なんだこれ。
「心のバー」「スピードの出し過ぎ」って。
なんかの下手な漫才の落ち?

こういうこと言うと、逆に今の若者に敬遠されそうだなぁ・・・。

それでは、また来週!

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