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Mail Magazine 2010年4月16日 『4月の低温情報 「遅筆堂」逝く 「また君」大ヒット』

  • 2010/04/22 13:23
  • 投稿者:
    MM編集部
  • 表示回数
    2,499
メールマガジン
Mail Magazine 2010年4月16日『4月の低温情報 「遅筆堂」逝く 「また君」大ヒット』


こんにちは、メディモン3号です。

また中国の青海省で大きい地震がありましたね。
今日のニュースでは、被害者がさらに増えて791人に達したとか。

アイスランドの火山噴火もヨーロッパで大きな影響が出ていますし、あまりにも最近こうしたニュースが多すぎて、地球の奥深くで、何かが動き始めているのかしら?と、とても不安になります。

日本も、もともと地震の多い国ですし、ここは大丈夫かしら?なんて、つい考えてしまいます。

一回そう考え始めると、電車に乗っていても、高層ビルでの打ち合わせ中も、
「今地震が来たらどうしよう・・・」と本当に怖くなります。

そんな中、先日、仕事の取引先から荷物が届きました。
「お歳暮でもお中元の時期でもないし、なんだろう?」と思ったら、
中から「1DAY レスキューセット」なるものが出てきました。

内容は水、炊かずに食べられるマジック米、セーフティライト、エマージェンシーブランケット、防菌マスク、簡易トイレのセット。
そして「何があるか分からない毎日なのでこれを贈ります。
使わない日がいつまでも続くことを祈っています」というメッセージが。

…最近はこんなプレゼントがあったりするんだ。
ありがたいなぁ。
嬉しいなぁ。

と社員みんなでしみじみしましたが…
あれ?
うち社員5人いるけど、これは1人分。
しかも1日分じゃん…。

やはり自分の身は自分で守らねば!
というわけで、家にも同じセットを購入しようと思います。
備えあれば憂いナシですから。

だけど、やはり思うのは「使わない日がいつまでも続きますように」。

【4月の低温情報】

桜も散り、新緑が芽吹き始めた首都圏ですが、春は名のみ…とはまさにこのこと。

毎日すっごく寒~~~い!!!!
4月半ばだというのに、いまだダウンジャケットが手放せません。
今日なんて、都心でも雪がチラホラ。

あまりの寒さに今週火曜には「低温情報」なるものまで発表されました。

「低温情報」?
なんとなく想像はつくけれど、あまり耳慣れない言葉…。
つまり「突然すっごく寒くなるよ、気をつけて」ってことのようです。

実際今週水曜から土曜日までで、東北~四国地方という広範囲で、例年より5度近く気温が下がりました。

この低温情報が出されるのは、4月では14年ぶりということで、いかに異常な寒さかお分かり頂けるかと。

もう今週はめちゃくちゃです!!

実は今週火曜日までは20度まで気温が上がって、半そでの人はいるわ、水遊びをする子供はいるわ、だったんですよ?
春を通り越して初夏、の陽気だったのに、それが翌日には「低温情報」。 さらに週末にも雪が降るかもしれない(!)んですって。
4月に雪はさすがにおかしいって!!(涙)

こんなに寒暖差が激しいと、身体の調子も狂っちゃいます。
実際、私の周囲では体調を崩す人が続出中。
たかが風邪…なんて甘くみてはいけません。
なかなか治らないというケースも多いようですよ。

みなさまもくれぐれも体調管理にご注意くださいね。
私も気をつけます。

【「遅筆堂」逝く】

今月9日、作家の井上ひさしさんが肺がんで亡くなりました。
75歳でした。

「イワンイワンコッチャナイゼビッチ・イクライッテモダメダネフスキー」

突然ですみません、これは井上ひさし氏著「ブンとフン」に出てくるロシア人の名前です。

私が小さい頃、年の離れた姉の本棚に、
この「ブンとフン」が置いてありました。
表紙に大きく鬼の子の楽しそうなイラストが描かれていたので、子供心に中身が気になって仕方ありませんでした。

しかしジュニア向け小説とはいえ、漢字も多いし、まだまだ小さい私には、難しくて内容が分からない。
そんな時に姉が「面白いでしょ」と教えてくれたのが、上記の名前でした。

当時はこの名前がすごく面白い気がして、繰り返して口に出しているうちに、いつのまにか覚えちゃいました。
以来30年以上経ちますが、今でもすらすら言えるところをみると、一生忘れないんじゃないかしら?

それが私の井上ひさし作品との初めての出会いです。

後になって、あの「ひょっこりひょうたん島」の原作者だということ、
「ムーミン」、「ひみつのアッコちゃん」などの作詞も井上氏が手がけたものだと知りました。

言われてみれば、共通したニュアンスがありますよね。
ひょっこりひょうたん島のドン・ガバチョや、
マリー・キャッチャーネット・ランニングホーマーのようなネーミングセンス、
ムーミンの「アラ マア どうして/けどでも わかるけど/男のこでしょ」とか、
アッコちゃんの「それは鏡 /鏡の中から エッヘヘ」とか。

そう、井上氏の文には何とも言えぬ、独特のリズム?がある気がします。
それは子供でも分かるというか、むしろ意味を考えない分、子供の方が受け入れやすいかもしれないリズムなんですが。

井上氏は戯曲も数多く手がけているのですが、その作品の中にも井上氏独特の節回し、日本語を使った音遊び、言葉のリズムが多くみられます。

井上氏の作品は読んでももちろん面白いのですが、実際に声に出すことによって、さらにその魅力が増すんですよね。

で、彼の「天保十二年のシェイクスピア」という作品を観たときに、
「なるほど、この人は東北出身のシェイクスピアなんだな」と、ハタと気がつきました。

シェイクスピアかどうかは異論もあるとは思いますが、
井上氏が日本が生んだ「ことばの天才」の一人であることは、間違いないと思います。

そんな「ことば」にこだわりをもっていた井上氏は、それゆえなのか非常な遅筆でも有名な人でした。
戯曲を書き始めてからは、書き下ろし作品が公演に間に合わなかったため、休演することも度々。
自虐なのか反省をこめてか、
ペンネームとして「遅筆堂」と自ら名乗っていたほどです。

完ぺき主義者の井上氏にとって、一つの言葉、一つの作品を生み出すという作業は、毎回毎回産みの苦しみだったのでしょう。

ただ、締切りと戦いながらだったからこそ、あまたの作品が未完に終わることなく、生まれたのだとも思いますが。

最後に。
井上さんは揮毫(きごう)を頼まれると、こう書いたと言います。

「むずかしいことをやさしく、
やさしいことをふかく、
ふかいことをおもしろく、
おもしろいことをまじめに、
まじめなことをゆかいに、
ゆかいなことをいっそうゆかいに」

ご冥福をお祈りします。

【「また君」が大ヒット。…「また君」って何?】

ある日ネットのニュース欄を見ていたら、
「また君20年ぶり快挙!」と書いてありました。

…なんだ、「また君」て。
それ、いったい誰くん!?
快挙ってなに!?

と思っていたら、これは・・・
演歌歌手の坂本冬美さんが歌う「また君に恋してる」という曲のことでした。
…変な略し方するから分からなかった~。

そう、この「また君に恋してる」という歌が今流行っているんです。

最近の日本では、ミリオンヒットになる曲ってあまりないんですね。
しかも演歌となると、全然ダメ。
ファン層がCDを買う年代ではないせいか、全然売れてない。

そんな状況で、この「また君に恋してる」は、シングルとアルバムがオリコンランキングで、同時にトップ10入りしました。
(↑これが快挙)

これって演歌歌手としては美空ひばりさん以来、20年と7カ月ぶりの快挙なんですって。
しかも「着うた」(好きな携帯電話の着信音を有料でダウンロードして使うこと※学生がよく利用しています)でも1位になったことがあるらしく、いわゆる演歌世代ではない女子中高生らにも人気?と、大きな話題になっているんです。

とはいえ、この曲自体は演歌ではありません。
もともとはフォーク時代に活躍したバンド「ビリー・バンバン」(※デビュー当時せんだみつおさんも、パーカッショニストとして在籍したことあり)の楽曲で、それを演歌歌手の坂本さんがカバーしたもの。

それが麦焼酎「いいちこ」のCMのBGMに使われるようになり、聞いた人の間でじょじょに人気に火がついたというわけ。
現在、シングルは約14万枚、アルバムは約10万枚の売り上げで、
思いがけない大ヒットに、「まず1万枚と思っていたので・・・」と、坂本さん自身も驚いていらっしゃるとか。

…ただねぇ。
確かにいい歌なんですけど、
女子高生が「いいわ~」っていう感じでもないような…。
恋の歌なのにちょっと寂しくて、悲しい感じで。
(あ、でも冬の東北、もしくは北欧の森みたいなイメージもあるかな?)
そこが不思議。

確かに題名を「また君」なぞと略しちゃうのは、女子高生特有ですけどね。
私が知らないだけで、最近の女子高生は渋好みなのかもしれません。

というわけで興味のある方はyoutubeなどで聴いてみてください。

ではまた来週。

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