MediaMonkeys.net
Search
無料ユーザー登録
海外ロケスタッフを探す
地域で探す
国別で探す
所在都市で探す
ロケスタッフ一覧
* 登録する
翻訳者・通訳を探す
通訳を探す
通訳翻訳一覧
* 登録する
さる電で探す
* 登録する
業界ニュース
業界ニュース投稿
サイトマップ
ホーム
メールマガジン
Mail Magazine 2010年5月28日 『天気 リーダー不在 相撲と暴力団』
サイトカレンダー
サイトカレンダーをスキップ
«
2021年
04月
»
日
月
火
水
木
金
土
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
«
»
ユーザー機能
ログイン
ユーザー名
パスワード
新規登録
パスワード再設定
記事カテゴリ
日本のテレビ
(372)
新番組
(33)
海外のテレビ
(110)
社会情報
(135)
コーディネーター情報
(111)
IT関連情報
(141)
視聴率
(95)
映画
(81)
CM
(37)
韓流
(12)
PR
(61)
ギョーカイ日記
(127)
特別企画
(18)
コラム
(44)
メールマガジン
(503)
教えてください
(36)
マーケット
(14)
MM編集部より
(6)
機材
(25)
Mail Magazine 2010年5月28日 『天気 リーダー不在 相撲と暴力団』
2010/06/01 15:36
投稿者:
MM編集部
表示回数
2,217
Mail Magazine 2010年5月28日 『天気 リーダー不在 相撲と暴力団』を配信しました。 こんにちは、メディモン3号です。
5月もほとんど終わり。
気がつけば6月はもうそこまできています。
【毎回天気の話ばかりでごめんなさい】
5月になるとメディモン3号の家で、必ず口にされる詩があります。
「貧しいからあなたにあげられるものといったら、柔らかな五月の風と、精一杯愛する心だけです。
でも、結婚してくれますね」
…知ってます?
知っている方はきっと40代以降でしょう(笑)。
これは1968年~1980年に放送されたTBS東芝日曜劇場「天国の父ちゃんこんにちは」というドラマシリーズで、主人公の女性が最後に必ず話す、亡き夫のプロポーズのセリフです。
このドラマがかなり印象に残っていて、
我が家では5月になると決まって誰かが、「あなたにあげられるものといったら」と言い、
誰かが「柔らかな五月の風と」と返すのが恒例となっております。
そうそう、五月の風は本来柔らかなはずなんですよね。
なんですが、今年はあまり柔らかく…ないなぁぁ。
ここからが本題。
(前振りが長くてすみません!)
まず今年は春らしい穏やかな日があまりなく、
桜が散ってもなお、「寒い~、暖房つけよう」という天候がしばらく続きました。
それが突然真夏のような日差しの日が来たと思いきや、
翌日にはまた冬のような寒さに逆戻り、
一転、梅雨のようなジトジト雨が降ったかと思うと、今度はバケツをひっくり返したようなスコール…
暑いやら寒いやらなんだかよく分からないうちに、5月が終わろうとしています。
ちなみに私が勤めている会社は、スタッフが5人いるのですが、各々の今日の服装が
①厚手の長袖スウェットにジージャン
②半そでTシャツに短パン
③七分袖のワンピースにジーンズを重ね着
④薄手のシャツにベスト
⑤半そでポロシャツにズボン
と、それぞれチグハグだったために、
「暑い!冷房入れようよ」
「冷房を入れたら寒くて風邪を引きそう」
「窓をあけたらよけい暑くなった」
「寒いから閉めて、閉めて」
と、まったく要求が噛み合わない状況に。
本当にもう、「柔らかな五月の風」はどこにいっちゃったの…?(涙)
同じ「かぜ」でも、風邪をひいている人はいっぱいいるんですけどねー…。
早く爽やかで気持ちの良い夏よ、こーい!
【リーダー不在はどこも同じ】
前々回のコラムでも書きましたが、いよいよワールドカップ開幕まで、残り半月となりました。
今回日本代表を率いるのは、岡田武史監督なのですが、当初より「目標はベスト4」と高く掲げているにもかかわらず、ここにきてかなり迷走し始めています。
早々と、予選を勝ち抜き、本選出場を決めたのは良かったのですが、その後、調子が悪いのです。
個々の選手が最弱なわけではなく、それなりの力を持った選手がそろっています。
が、勝てない。
岡田監督はずっと目指していた攻撃的サッカーから一転、守備重視のスタイルへと大幅に戦術をチェンジしましたが、それでもやはり勝てない。
ファンからは「いまさらの方向転換?」
「このままでは一次リーグで敗退だ」と、岡田監督を含む日本サッカー協会に対する批判が高まっていたのですが、決定打となったのが先日行われた日韓親善試合。
韓国だとて最高のチームではないのにもかかわらず、試合開始後すぐ、韓国との力の差が歴然とわかる試合運び。
私もテレビ観戦していましたが、日本代表は技術、戦術だけでなく、身体も気持ちの入り方も、すべてにおいて韓国に負けていました。
結果、日本0 VS 韓国2で負け。
サッカー好きの人曰く、「もう何十年もサッカーの試合を観てきたけれど、これだけ何をしたいのか、全く分からないまま終わる試合を観たのは初めて…」だそう。
その後、通常監督は相手監督と挨拶し、スタンドのファンに挨拶をして下がるのですが、
岡田監督はそれらをすっぽかして会見にのぞみ、「進退伺を犬飼会長にしたが、却下された」と話しました。
それを聞いたとき、「ええええ」と誰もが思いました。
いまさら、辞める?
ワールドカップまであと数週間になって?と。
が、翌日になって「(進退伺いの話は)あれはジョーク。
こんなところで仕事を投げ出すつもりはない」と発言。
ジョークですか・・・
でも少なくとも私には冗談に聞こえなかったし、冗談だとしても、ジョークなんて言ってる場合じゃないのではー??
ん?
このグダグダな感じ、最近他にもあったような…?
これってデジャブ?
そうだ、鳩山首相だ!
普天間からの米軍基地移設に関して、
選挙前には「最低でも県外」と言っていたのに、
「3月中に政府案をまとめる」と言った10日後に断念
→
5月には「公約は選挙時の党の考え方。党としての発言ではなくて、私自身の代表としての発言ということだ」と、
あくまでも「公約違反」ではないと言い訳
→
「5月には決着させる」「職を賭す覚悟」と断言した後に、決着が絶望的になると、
「6月以降も詰める必要があれば努力する」と言い抜け、
→
先日、日米両政府で基地問題に関する共同声明を出したのですが、
そこで「移転先は辺野古崎地区」と地元の同意も得ずに明言し、
→
民主党と連立を組んでいる社民党が、
これを「公約違反」としたところ、
「これは(連立)3党の合意に反しているわけではありません」とし、
→
アメリカと民主党、以外の合意がまったくなされていない辺野古への米軍基地移設をゴリ押し。
このフラフラぶり、一貫性のなさ、発言の軽さ。
前言撤回、岡田監督と似ていると思いましたが、やはり、鳩山さんの方がひどいです。
ともかく、二人とも明らかに迷走してます。
一人は自信を失い、一人は無理にでもつじつま合わせをしようとあがいている感じ…?
あげくの虚言、失言。
こんなにハンドルがブルブルとぶれる車に乗っている「日本」と「日本代表」は、これからいったいどこへ行くんでしょう…。
あ、でも未だどこかに
「ワールドカップでは奇跡が起こるんじゃないか」
「勝てないまでも、いい試合を見せてくれるんじゃないか」という期待はあります!
後は選手に期待、だなぁ。
国政は?
…次の選挙に期待、します。
と、ここまで書いたところでニュースが飛び込んできました。
「福島みずほ社民党首、罷免」
「政府方針辺野古移転に決定」
「9時から首相による普天間移設に関する記者会見を始めます」
この記者会見、私も観たのですが、首相はここに至るまでの混乱に関する「おわび」と、
「今後最善をつくすことで国民のご理解とご協力をお願いしたい」ということを何度も繰り返していました。
うーん…
とにかくこれで連立与党は終わりでしょう。
しかし、これでは沖縄の人は納得できないでしょうね。
信じて裏切られたあげく、一方的に結果を突きつけられたんですから…。
辺野古に決定した経緯を聞くに、
「県外を含め全国40数カ所を検討したけれど、やはり結論としては辺野古しかない」と話していましたが、ということは米軍が駐留する限り、基地は沖縄以外考えられないと言っているのと同じですよね。
前に進んだようにみえて、全く何も決定していないこの問題。
決着する日は、はたして来るんでしょうか。
【相撲と暴力団】
先日27日、日本相撲協会は、木瀬部屋の木瀬親方(元前頭・肥後ノ海)を、委員から年寄へ2階級降格処分にしました。
また、三保ケ関部屋の清見潟親方(元前頭・大竜川)は、けん責処分。
どうも相撲の世界で「降格」というのは、「解雇」の次に厳しい処分らしいです。
ではなぜこの親方はそんな目にあったのでしょうか。
実は昨年7月に行われた大相撲名古屋場所で、土俵下の溜席(たまりせき)にある「維持員席」という特別席で、ある有名暴力団の幹部が複数観戦していたことが分かりました。
(「維持員席」=いわゆる「砂被り」というヤツ)
それもメンバーは違えど、15日間で50人(!)ほどが同じ席で観戦していたそうなんです。
別に暴力団員が相撲を観たっていいんです。
問題はその「維持員席」が特別、ということなんです。
実はこの席、「一定額以上の寄付をした法人や個人、後援団体などが『維持員』として理事会で承認され、土俵に近い300席が6年間無料で割り当てられる」(※協会による)というもの。
となると、当然頭をよぎるのは、「相撲界と暴力団の癒着?」という話。
実は、その維持員席の入場整理券を手配したのが、木瀬親方と、清見潟親方だったのです。
彼らは「暴力団とは知らなかった。頼まれたから知り合いから入手した」と話しているようですが、日本相撲協会としてはだからといってほうっておくわけにもいかず、今回の処分となったわけです。
それにしては処分が軽い?
いえいえ、木瀬親方の木瀬部屋は、今回の件で事実上取り潰しになりました。
本当は「解雇」という意見もあったといいますし、うやむや体質だった相撲協会にしては、今回は速やか、かつ厳しい処分だったのです。
それにしてもなんでまた?
暴力団ってそんなにお相撲が好きなの?
と無邪気に考えていた私。
ここでも「維持員席」というのがポイントなんですが、
維持員席の中でも、今回彼らが座った「向正面」といわれる席は、テレビ中継でよく映る場所なんですって。
(だから後で関係者の顔が確認できたんでしょうね)
「刑務所内でも見られる相撲中継を通じて、自分の姿を見せ、服役中の組関係者を勇気づける狙いがあったのでは?」というのが、警察の見方。
ははぁ、なるほどね。
一説によると、幹部は入所している人の奥様を座らせることもあったそう。
「姐さんは元気ですよ」というアピール??ということだというのですが、まるで映画みたいな話。
そういえばテレビで相撲観戦していると、ときどき髪を高く結い上げた和服美人を見かけます。
勝手に粋筋だと思ってましたが…
そういうこともあるのかもしれませんね~。
ちなみにこの席、いくらくらいすると思います?
1席当たり約40万円ですって。
ええと、それで50人がとっかえひっかえ座ったとして…
ダメです、もう想像がつきません。
ちなみに今は、現大関・琴光喜関が、
「野球賭博に手を出して暴力団に脅迫されているらしい」という別の報道も出ていて(※本人は否定)、
協会にとっては「本当にもう、次から次へと!」という状態です。
まぁねえ、古くから続く独特な団体ですから、探せばいろいろ埃も塵も出てきそう…とはかねてより思っていましたし、
暴力団と癒着…と聞いても、私なぞは「さもありなん」と思っちゃいますが、
協会的には「一刻も早く火消しを!」というところでしょう。
さて、今回「維持員席」を調べていて、ある相談サイトにたどりつきました。
そこでは最近お相撲にはまったという高校生が、
「タマリ席はどうしたら買えますか?」という質問をしていたのですが、それへの回答の中にこういうのがありました。
「国技館の溜まりは、基本的には接待席です。
十両くらいの取り組みまでは、本来の権利者は来ません。
で、この時間帯については、ちゃっかり座ることが黙認されています。
(券を持っている方が来たら、どけばいいです。
相撲好き同士なら、ここで文句を言われることはありません。
まぁ、一つの伝統ですな。)
幕内の取り組みは無理ですが、手始めとして、いす席を買っておいて、早い時間に行って座ってみてはいかがですか」
質問した高校生はこの回答を「良回答!」と評価していましたが、
つい「でもその席がもし…だったら」と思ったら、なんだか冷や汗が。。
くれぐれも気をつけてね、高校生くん。
ではまた来週!
話題:
メールマガジン
関連情報
同じ投稿者からの投稿: MM編集部
同じ話題: メールマガジン
記事のオプション
印刷用ページ
トラックバック
このエントリのトラックバックURL:
https://mediamonkeys.net/trackback.php/MailMagazine20100528
この記事にはトラックバック・コメントがありません。
Mail Magazine 2010年5月28日 『天気 リーダー不在 相撲と暴力団』
0コメント
アカウントの登録
古い順に
新しい順に
一覧
入れ子
表示しない
ツリー
[
コメントの投稿
]
以下のコメントは、その投稿者が所有するものでサイト管理者はコメントに関する責任を負いません。
以下のコメントは、その投稿者が所有するものでサイト管理者はコメントに関する責任を負いません。