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Monkeys Diary (カメラマンB編 4月第3週)

  • 2005/04/20 17:22
  • 投稿者:
    MM編集部
  • 表示回数
    4,142
ギョーカイ日記
wellcome to MediaMonkeys.net

     このページでは、Panasonicの最新DVカメラ(AG-DVX100AとAG-DVC30)を、
     二人の業界人がデモ機として日常で使用し、その体験をつづっていきます。
     なおこのコーナーでは、自分もデモ機を使って記事を書きたいという人を
     募集しています(末尾に説明あり)

     さて、インドロケを目前に控えたカメラマンB。
     インドの番組が気になるようです。

     怒涛のフリーカメラマンB の日記 Vol.2 -2005年4月18日- 



     某月某日

     インドロケが決まった。
     ということで、ラテ欄で「インド」という文字を見つけると
     つい気になって見てしまう。

     CXで深夜に放送されていた『男一代菩薩道』という番組も、
     そんな感じで見始めた。
     この番組は、タイトルこそ、少年サンデーっぽいが、
     在インド37年、今はインド仏教の頂点に立つとされる
     僧侶・佐々井秀嶺氏を追った、
     硬派のドキュメンタリーだった。

     

     その後、番組の取材ディレクターと話す機会があった。
     小林ディレクター(D)は、DVX-100を持って、
     単身インドで1ヶ月以上の取材を敢行したと言う。
     (番組は全編ミニDVカメラで撮影)

     業界の人なら分かっていただけると思うが、
     今時、深夜のドキュメンタリー枠で、
     しかも海外で1ヶ月取材なんて普通なら予算的に絶対無理。

     今回の番組は、ディレクターが、演出だけではなく、
     撮影・録音などの技術的なこともすべて1人でやるという
     ”ワンマンクルー”の体制をとったから出来たのだと思う。

     う~ん、撮影技師としては、
     これをやられちゃうと正直いって脅威だなぁ。

     小林Dによると、今回の機材はDVX-100の標準セットと三脚だけ。
     インドに行ったことがある人なら想像できるだろうけれど、
     とにかくインド人は好奇心フルスロットルな人たちだから、
     一度カメラを見つけると、すごい勢いで人が群がってしまう。
     とにかくみんな映りたがる。
     「あの~、そこちょっとどいてて欲しいんですけどぉ。」
     なんて、絶対に通用しない。
     おまけに、みんなカメラ目線だし。

     なのに、この番組では(編集の力もあるだろけれど)
     現地の人たちが、余りカメラの存在を意識していない印象を受けた。
     つまり周囲に溶け込んでいるのだ。
     多分、カメラが小さくて、スタッフもたった一人なので、
     目立たなかったのだと思うが
     こういう点は、いくら高性能のHDカメラでもミニDVに敵わない。
     さて、番組は空港からひたすら密着し続けるのだが、
     正直、車内移動の場面など暗いし、画面も傾いていて
     何が映っているのかよく見えない所もある。

     ただカメラが音源(お坊さま)に向いているから
     音はよく録れているために映像が暗いことが、
     逆に2人の会話に集中できる助けになっていた。

     ところで、今回の録音は、
     すべて内蔵マイクと純正外付けマイクだけだそうだ。
     こういうスタイルの撮影は、マイクの指向性が緩いので
     音をしっかりとるには、レンズも音源に向いていないとダメ。
     カメラマンとしては、音に映像が縛られる感じがして、ちょっと辛い。

     

     さてさて、
     ディレクター1人だけで番組取材が成立する時代になってしまった。
     テレビを創ったおじさん達はビックリしているはずだ。
     撮影技師としては、大変な事態である。
     うかうかしてはいられない。
     『今回はカメラマンは無しで・・・』って言わせない様に、
     私もきばらないといけない。

     でも今は、何だか無性にカレーが食べたい。
     そうだ、カレーを食べにインドへ行こう。
     カメラを持って私もインドへ行こう。


   ■■■筆者プロフィール■■■
   兵庫県生まれ。
   フリーランスの撮影技師として
              ドキュメンタリーTV番組、
   CM、PV、映画等の撮影に携わる。

   ■■■主な撮影作品■■■
   『情熱大陸』(毎日放送)『世界の車窓から』(テレ朝)
   『ハイビジョンスペシャル』(NHK)
   『遠くへ行きたい』(よみうりテレビ) 

   ■■■筆者にQ&A!■■■
   Q. カメラマンになった理由は?
   A. 映像志望だった学生時代に、今の師匠との出会いがあった。
     現場の(文字通り)最前線で仕事をしたかったし、
     “女性でも必ず出来るはず”という師匠の強い励ましがあったから。



     

     「私も、デモ機を使って記事を書いてみたい」という方は、
     主な用途及び使用者のプロフィールを編集部までご連絡下さい。

     またフリーカメラマンBに連絡したい人も(お仕事大歓迎だそうです)
     編集部までご連絡下さい。

     過去の日記はこちらで読めます

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