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Monkeys Diary (ディレクターS編 061030)

  • 2006/11/01 19:00
  • 投稿者:
    MM編集部
  • 表示回数
    2,931
ギョーカイ日記
wellcome to MediaMonkeys.net

     このページでは、Panasonicの最新DVカメラ(AG-DVX100AとAG-DVC30)を、
     業界人がデモ機として日常で使用し、その体験をつづっていきます。

     今回は、番組で「ロハス」な宿を取材したディレクターS編、第三弾。
     宿の食事、かなり美味しそうですよ!

     ディレクターS の日記 Vol.7 -2006年10月30日- 



     今年6月、私は、TBSの番組「夢の扉」の取材で、
     安曇野にあるロハスな宿、シャロム・ヒュッテを訪れた。
     シャロム・ヒュッテは、元々、
     山小屋の管理人だったオーナー、臼井健二さん(56歳)が、
     山の仲間たちとともに、3年間かけて手作りで建てた宿だ。
     部屋の内装や家具も、すべて天然木材でできているから、
     室内にいても木立の中にいるようなリラックス感が味わえて、
     すごく居心地がいい。

     絶品なのは、ランチに出てくる、
     石釜で焼いた国産小麦100%のピザ。
     宿の畑で採れた、バジルやズッキーニ、ナス、トマトなど、
     有機野菜をふんだんに使ったオーガニックピザは、
     身体にもよさそうだし、味も、かなり美味だ。

     そして、普段から、味の濃いものばかり食べてきた私にとって、
     この宿で一番発見だったのは、
     野菜には、こんなにも深い味わいがあるんだなぁということ。

     実は、私は、いつも、生野菜にたっぷりのドレッシングをかけて、
     サラダを食べた気分になっていたのだが、
     その言い訳は、野菜自体がパサパサしているし、
     新鮮じゃないから(と思っているから)だ。

     でも、この宿の野菜の味は、
     普通のスーパーで売っている野菜とは、訳が違った。
     それもそのはず。
     この宿では、食事の主役は、あくまで野菜なのだから。
     野菜がメインな訳は、お肉もお魚も卵も牛乳も使わない、
     「マクロビオティック」と呼ばれる食事法に基づくメニューだから。

     「マクロビオティック」とは、添加物はもちろん、
     動物性たんぱく質や糖分をできるだけ避け、
     体の中から健康になるために考えられた食事法だ。
     だから、メタボリック症候群の方々や、ダイエッター、
     卵や牛乳などの食べ物でアレルギーが出やすい
     アトピー性皮膚炎の方々にも、安心して食べられるというわけだ。

     さらに、オーナーの臼井さんが一番こだわっているのは、
     野菜といっても旬の野菜しか使わないということ。
     今は、温室栽培や輸入野菜のおかげで、
     一年中あらゆる野菜が手に入るけど、
     本当は、地元でその季節にできる旬の野菜を食べた方が、
     身体にとっていいのだという。

     夏には、身体を冷やす野菜(トマト、キュウリ、レタスなど)、
     冬には身体を温める野菜(南瓜、さつまいもなど)というように、
     大地が育んだ季節の恵みをまるごと食べると、
     自然に身体のバランスが整えられる。

     なぜなら、気候にも四季があるように、
     人間の体も暑さ寒さによって変わる、自然そのものだからだ。
     自然の営みに沿った旬の野菜を身体に採り入れることで、
     人間が本来持っている身体のバランスが保たれ、
     自然治癒力が高まるということなのだ。
     (詳細は、宿でオーナーに聞いてみてください)

     野菜をまるごと食べるための工夫も見事。
     食事の味付けには、野菜の皮や芯などを余すことなく使った
     ベジタブルスープストックを使うという徹底ぶりだ。
     旬の野菜を中心にした食生活を一週間もつづければ、
     ドロドロだった血液もサラサラに生まれ変わるらしい。
     もし血液がドロドロで、野菜が不足気味と言う方がいたら、
     是非お試しあれ。

     具体的な味について・・・
     まず、オクラとトマトのスープに入っていたトマトは、
     味が濃厚で甘くておいしかった。
     そしてオクラやインゲンなど、
     味自体に強烈な個性を持たない野菜たちも、
     土の匂いを感じる自己主張の強い味で、
     充実した食後感が楽しめた。
     南瓜は、甘煮にせず、
     ダッチオーブンで蒸し焼きにしたものを食べたのだが、
     塩を一振りしただけで、
     ほんのりとした自然の甘みがにじみでてきておいしく、
     どっしりした食べ応えもあった。

     最後に、オーナーには秘密だが、撮影中、
     夏まっ盛りの畑に実っていた生(ナマ)のトウモロコシを、
     クルーと一緒につまみ食いしたのだが、
     これが、信じられないくらいみずみずしくて甘かった。
     普段食べる野菜もこのぐらい濃くておいしかったら、
     サラダにドレッシングなんてありえないんだけどなぁー。


     ■■■筆者プロフィール■■■
     73年 東京生まれ。
     97年 制作会社入社
     入社以来テレビ番組の制作に携わり
     ADを数年経験した後、
     最近ディレクターとして一本立ち。

     ■■■主な制作作品■■■
     朝日放送 『街角の君達』D
     NHK『世紀を刻んだ歌』、『課外授業』D
     TBS『夢の扉』D ほか



 

     
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