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Monkeys Diary (カメラマンB編 070514)

  • 2007/05/14 13:00
  • 投稿者:
    MM編集部
  • 表示回数
    2,928
ギョーカイ日記
wellcome to MediaMonkeys.net

     このページでは、Panasonicの最新DVカメラ(AG-DVX100AとAG-DVC30)を、
     業界人がデモ機として日常で使用し、その体験をつづっていきます。

     今回は、怒涛のカメラマンB編。
     前回の"子宮筋腫"ロケの第二弾です。

     怒涛のカメラマンB の日記 Vol.46 -2007年5月14日- 



     前回の日記の続編です。

     "子宮筋腫"の取材では、腹腔鏡手術の他に、
     最新のUAE(子宮動脈塞栓術)も撮影させて頂いた。

     UAEは保険適用外の自己負担手術で、
     術後の妊娠を望む人には不向き。
     でも、治療はだいたい1回で終了するし、
     1週間で社会復帰もできるので、
     仕事や家族の事情によって、長期入院の出来ない患者には
     選択肢の1つと言える。

     今回、撮影させて頂いたのは、
     中学生2人の子供を持つ40代の患者さん。
     4年前から原因不明の体調不良に悩まされていたが、
     それが子宮筋腫による貧血によるものとわかるまで、
     "遠回りしました・・・"と言っていた。

     UAE手術は、足の付け根を少しだけ切り、
     そこからカテーテル(細い管)を子宮動脈に入れ、
     筋腫に栄養を送っている血管を
     ゼラチン質の細かい粒で栓をする、というもの。
     局所麻酔なので、患者は覚醒しているが、
     痛みは全くなく、たった13分で手術終了。

     あっと言う間の手術だったが、
     途中1度注意を受けてしまった。

     手術は、カテーテルが子宮動脈内を進み、
     該当する血管をゼラチンで正確に塞いだかどうかを、
     レントゲンを当ててモニターしながら行う。
     つまり手術室=レントゲン室となっている。

     執刀中は、医師も我々スタッフも全員、
     被爆保護用の鉛エプロン(10kgほどあった。)を着ていたし、
     患者の被爆量を最小限にする為に、
     必要なタイミングのみレントゲンを照射するので、
     X線技師と執刀医がつねに声を掛け合っている。

     その技師と執刀医とのアイコンタクトの導線上に
     私が立って撮影していたらしく、手術中、ドアが開いて、
     『そこ!どいてください。』と、
     窓から手術室内を観察していた技師から、
     注意を受けてしまったのだ。
     深く反省。

     何はともあれ、手術は成功。
     術後の経過も良く、
     患者さんは5日後退院して元の生活に戻っていった。
     栄養を断たれた彼女の筋腫は、
     どんどん縮小し続け、体調もすこぶる良好だそうだ。
     よかった、よかった。

     子宮筋腫は、なかなか予防しにくい。
     アタシもすでに何個か持っているかも知れない。
     けれど、定期検診で早期発見できれば、
     治療の選択肢も増えて治療しやすい病気だから、
     《かかりつけの婦人科を持って、
     30過ぎたら年に1度は検査に行く》というのが、
     最も効果的な対処の仕方なのだ。 
     アタシも早速チェックに行かないとなぁ。


   ■■■筆者プロフィール■■■
   兵庫県生まれ。
   フリーランスの撮影技師として
   ドキュメンタリーTV番組、
   CM、PV、映画等の撮影に携わる。

   ■■■主な撮影作品■■■
   『情熱大陸』(毎日放送)『世界の車窓から』(テレ朝)
   『ハイビジョンスペシャル』(NHK)
   『遠くへ行きたい』(よみうりテレビ) 



 

     「私も、デモ機を使って記事を書いてみたい」という方は、
     主な用途及び使用者のプロフィールを編集部までご連絡下さい。

     過去の日記はこちらで読めます

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