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Mail Magazine Vol.723 2013/9/23  『名物司会者の罪 美白のご注意 短信』

  • 2013/09/24 11:06
  • 投稿者:
    MM編集部
  • 表示回数
    2,960
メールマガジン みなさん、こんばんは。最近、ちょっと暑さが和らいできました…


なんて思っていたら、もうすぐ10月ですよ。
ちょっと前まで、ガッツリ夏だったのに!!
光陰矢の如し、その思いは年を重ねる毎に深まります。

さて先週の木曜日(9月19日)は中秋の名月でした。

中秋(ちゅうしゅう)とは
旧暦の秋(7月、8月、9月)の真ん中の"日"を指す言葉、
つまり、旧暦の8月15日のことです。

簡単に新暦と旧暦の違いについてご説明しますね。

旧暦とは、明治の初期まで使われていた暦のことで、
月の満ち欠けを基準としています。

月の満ち欠けの周期は、約29日半ぐらいなので、
旧暦では、一ヶ月は29日または30日になります。
そして1年は、354日前後、
閏年は、およそ384日になります。

一方の新暦は、地球と太陽の関係を基準にしています。
地球から見て太陽が(黄道を)、1周すれば1年。
1周するのに、365日と4分の1日ほどかかるので、
1年は365日、そして閏年は366日となります。

なお旧暦の年始は、新暦の2月4日(立春)です。
年始のズレと、ひと月づつのズレ、
この二つが組み合わさることで、
旧暦と新暦は20日~50日位ズレてしまうのです。

旧暦と新暦のズレは色々な所で感じます。
例えば、七夕(7月7日)
新暦では、この時期は梅雨の真ん中。
でも、旧暦だと8月。
だから、天の川がはっきりと見えるんですね。

赤穂浪士の討ち入り(12月14日)
ドラマではしんしんと雪が降る中で討ち入りが行われますが、
いくら温暖化が進んでいるとはいえ、
12月の半ばに江戸(東京)に雪が降るのはとっても珍しい。
でも、それが旧暦では1月のことだったと考えると、
なんとなく合点がいきますよね。

さて、私は「中秋の名月」の日は、
いつも満月なんだろうと思い込んでいたのですが、
それが間違えていることを今年学びました。
これも新暦と旧暦の違いが原因なのですが、
次に中秋の名月の日に満月が拝めるのは、
ななななんと、8年後だそうです!!

幸いなことに、木曜日の日本列島は、ほぼ晴れ。
(去年は台風襲来で月見が出来ない地域が多かった…)
お陰で東京でも、まんまるのお月様を拝むことが出来ました。

きれいだったなぁ…
ウサギが杵で餅をつく姿までクッキリ。
宗教などとは関係なく、
思わず手を合わせたくなるような姿でした。

ということで、今週のニュースです。

■■■名物司会者の罪■■■

みなさんこのニュースについては
ネットなどを通じて既にご存知かもしれません。

「みのもんた」という、
日本で一、二を争う売れっ子司会者の次男が、
窃盗未遂で逮捕されたのです。

事件は、8月13時の深夜に起きました。
場所は、新橋の路上。
酔いつぶれて寝ていた男性のバッグを何者かが盗み、
数日後、その中に入っていたキャッシュカードが
コンビニで使われそうになったのです。

使われそうになった…と書いた理由は、
結局、暗証番号の打ち間違いで、
お金を引き出すことが出来なかったからです。
そしてコンビニの防犯カメラに映っていたのが、
みのもんたの次男(31歳)だったのです。

なんとも…稚拙な犯罪。
すぐバレるのは誰にだってわかる。

年に5億円以上を稼ぐ、売れっ子司会者の息子にして、
日テレに勤務する二児の父親。
そんな人間のやることとは、とても思えない。
失うものが大きすぎる。

ちなみに本人は犯行を否定しています。

たまたま自分の財布を無くし、コンビニで探していたら
同じ銀行のカードがATMに置いてあったので、
自分のかと思って試めしに入れてみた…。
それが言い分。

でも、警察が近づいた時に
酔っぱらった人から慌てて逃げる姿を確認されているし、
なによりカードってのは裏を見れば名前が書いてありますからね。
普通はそれを見てからATMに入れると思うんですが…。

ちなみに今回、警察が逮捕したのは9月11日。
事件から一ヶ月も後のこと。
恐らく、警察も大物司会者の息子ということもあり、
相当慎重に捜査を進めたのでしょう。
証拠もそれなりに固められていると伝わっています。

なお、今回の事件は実害も無く、比較的軽微な案件です。
それがこのように大々的に公表されたのは、
取り調べの過程での、本人の態度があまりにも非協力的で、
警察の心証を悪くしたからと言われています。
手を縄で縛られ、顔も隠さない状態の写真が
様々なカメラに撮られたのも、警察の怒りの現れと言われています。

さて、この事件に対する、みのもんたの対応ですが…、
14日、鎌倉の自宅の前で記者会見を行い、
「みのもんたの朝ズバ!」と「みのもんたのサタデーずばっと」
(共にTBS)の出演自粛を発表しました。

理由は、報道番組だからというもの。
それ以外のバラエティー、
(例えば、日テレの「秘密のケンミンSHOW」)などは
出演を続けるとも発表しました。

どうやら本人は報道番組も降りるつもりはなかったようですが、
番組プロデューサーから「報道の中立を守れますか」と聞かれ、
「どうしても身内の肩を持ちたくなる・・・」と自粛を決めたと語っています。

さてさて…
この騒動に関しては二つの見方があります。

一つは、みのもんたが番組を降板したのは当然。
まともな子育てが出来なかった人間に
報道番組のアンカーマンは務まらないというもの。
(↑ こちらの意見が大多数)

もう一つは、
30過ぎた息子の犯した罪を親に問うのはおかしい。
記者会見をして事実関係を説明したのだから、
それ以上の責めは必要無い、というもの。

恐らく、正論は後者だと思います。
仮に、親の子育て方法が悪かったとしても、
30歳を過ぎた人間がしたことは、本人の責任です。
親が自分を責めることがあったとしても、
周囲が「親の責任だ」と断罪するのはおかしい。

ただし…

この世の中は、正論ではなかなか動かないものです。
成功者への嫉妬、みのもんたの本人の傲岸不遜なイメージ、
そんなものが複雑に絡み合い、バッシングは起きる。
それが世間なのです。

なお、みのもんたは21日、ラジオのレギュラー番組に生出演し、
「世間を騒がせたつもりはない。私は何もしてない」
「いじめに近い中傷もあった」と発言をし、
人気絶調のドラマ「半沢直樹」のセリフ「100倍返し」を引用し、
「いいね。今の心境と一致する」と力を込めました。

キャリアの絶頂で起きた身内のスキャンダル、
それに対して、もう一度、俺は勝負するんだという意気込みは分かります。
でも、世間はもう少し、みのもんたに「しゅん」としていて欲しい。
「ごめんなさい、反省しています」という姿を見せて欲しい。
そうでなければ「許す」という気分になれない。
そんな気分を反映してか、早速、
彼の態度を非難する声がネットでは上がっています。

人気司会者とは、空気を読む天才のはずです。
だから、その辺りは心得ているはずなのですが…、

もし、この事件によって、その勘が狂ったとするならば、
それは息子の事件よりも、
彼のキャリアに重大な影響を及ぼすかもしれません。

天才司会者は、どうこの難局を乗り越えるのか。
しばらく見守りたいと思います。


■■■美白のご注意■■■

いつ頃からですかね、
化粧品コーナーに「美白」の文字が踊り始めたのは。

(書き手の年がバレるけど)
昔の化粧品の広告には、前田美波里や夏目雅子の
こんがりと焼けた肌が登場していたと思うんですが…。

ちなみに今、Wikiで「美白」を調べたら、

…「美白」という言葉は1990年代後半に美容研究家・料理研究家である
鈴木その子が提唱して流行した…

あぁ、鈴木その子。
美白の女王。

確かに、彼女がテレビに出る時は、
”その子ライト”が他の出演者の数倍と思われる強力なライトを
下から当てて、彼女の美白振りを強調してました。

でも…、平安時代の絵巻物を見ても、
江戸時代の浮世絵を見ても、
ついでに、祇園の舞子さんを見ても、
美しい女の顔は、いつも、真っ白。
もしかしたら日本人の美白に対する強い憧れは、
遺伝子の中に深く深く刻まれているものなのかもしれません。

さて、すでにこのメルマガでもお伝えしましたが、
カネボウが出した美白化粧品による
白班(白くまだらに皮膚が変色する)被害者が
1万人を超え、大きな社会問題になっています。

ということで、美白ついて書きます。

人間の肌の色は、メラニン色素の数によって決まります。
これは、ほぼ遺伝子レベルで決まっているもので、
大きく変えることは出来ません。
(マイケルは違ったかもしれないけど…)

では、美白化粧品とは何をするものなのか?

後天的な要素、つまり日焼けによる、
シミ・ソバカスを予防するのです。

さて、美容の大敵、シミ・ソバカス。
これが日焼けの後遺症ということは
みなさんご存知と思います。

人間の肌というのは案外もろく、
皮膚の奥まで紫外線を受けると、水ぶくれや炎症を起こし、
最悪、皮膚がんになったりします。

そのため皮膚は紫外線による刺激を受けると
色素細胞は、せっせとメラニン色素を作り出し、
紫外線を吸収し、肌を守ろうとするのです。

ちなみに、日に焼けても(=メラニンが増えても)
その多くは、新陳代謝の作用によって消えます。
子どもの頃、夏休みで真っ黒になっても、
やがて色は落ちますよね。

でも年を取ったりして新陳代謝がうまくいかなくなると、
メラニン色素は残り、シミ・ソバカスになってしまいます。

さて、美白化粧品ですが、
その多くは、このメラニンの生成を抑える物質が含まれています。

カネボウの場合は「ロドデノール」がこれにあたります。
ロドデノールはカネボウが独自に開発した成分なのですが、
どうやらドロデノールはメラニンだけではなく、
色素細胞そのものを破壊してしまうことがあるようなのです。

色素細胞が破壊されれば、
色自体を作り出すことが出来なくなるので、
その部分はまるでヤケドの後のように、
白くなってしまうのです。

色素細胞を失った皮膚は、見た目の問題だけでなく、
日差しにもろくなるので、とても危険。

おまけに、化粧品を使うのを止めたら、
色素細胞は復活するのか、それとも永遠に壊れたままなのか、
その辺りが不透明なことも、やっかいです。

ということで、美白化粧品を選ぶ際のご注意です。

1)使用実績の長い成分が含まれているものを選びましょう。
ロドデノールが厚生省の認可を受けたのは2008年1月。
カネボウは開発の過程で約330人を対象に安全性を確認したと言いますが、
長期使用による副作用を確認するには十分な時間ではありませんでした。
ちなみに、美白で使用実績が長い代表にはビタミンCがありますね。

2)直輸入品を使う時は注意しましょう。
ネットなどで売られている海外製の化粧品は、
日本人の肌を対象にしては作られていないものもあります。
皮膚の色は、個人差、人種差が大きいものなので
注意しましょう。

3)古くから伝わる美白成分を選びましょう。
アロエ、ヨモギなどは古くからの美白剤として使われてきました。
こうしたもので副作用が出る人が皆無とは言いませんが、
比較的、副作用が少ないと考えて良いでしょう。

最後に、

皮膚の色は、
そんなに変えられないということを肝に銘じましょう。
シミ、ソバカス、シワ、タルミ、…
もちろん女性にとっては美容の敵かもしれません。
でも味方を変えれば、肌が自分と共に人生を刻んで来た勲章なのです。
そんなに嫌わないであげましょう!!


■■■短信■■■

★お笑いコンビ、ロンドンブーツ1号2号の田村淳(39)が結婚。
お相手は元モデルの香那さん(29)
17日に婚姻届を提出し、同日放送のテレビ朝日系
「ロンドンハーツ3時間SP」で結婚を生報告。
そこら辺りの”あざとさ”が、祝福ムードにいま一つ包まれない理由かしら…

★巨人がリーグ優勝!
これで原監督の優勝回数は、長嶋監督の5度を抜き6度目。
今年の巨人は強かったなぁ、ベテランと新人の力がうまくかみ合ってて。
とは言え、巨人ファンではないので今一つ、祝福に力が入りません。
(公私混同…)

★任天堂前社長の山内溥さん、
トヨタの元社長にして現最高顧問の豊田英二さんなど、
経済界の巨人が相次いで亡くなりました。
私が子どもの頃、最初に買ってもらった花札は、
任天堂製でした。
それが、あれよあれよという間に任天堂は
世界のNINTENDOになった。
トヨタもまた、世界中どの国に行っても、
人々の生活を支えて走っています。
経済というフィールドで世界と戦い、
この国を支えた人達のご冥福を祈ります。

それでは、また来週!
話題: メールマガジン

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