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Mail Magazine Vol.724 2013/9/29  『恐るべし!半沢直樹 2013年上期の顔 短信』

  • 2013/09/30 11:22
  • 投稿者:
    MM編集部
  • 表示回数
    3,081
メールマガジン みなさん、こんにちは。とうとう9月も、あと数日で終わり、夕方5時くらいになると、もうすっかり薄暗くなって、夏が終わったことを実感する今日この頃です。

■■■ 恐るべし!半沢直樹 ■■■

先週日曜日、TBS系日曜劇場の枠で放送されていたドラマ、
「半沢直樹」が最終回を迎えました。

その視聴率は何と!42.2%。
関西地区では瞬間視聴率が50%超え!

ここ数年では11年に放送された
「家政婦のミタ」(NTV系)の最終回が40%だったことが
話題になりましたが、それをも抜く結果となりました。

ちなみに歴代の民放ドラマ視聴率ランキングは・・・

1位 45.3%「積木くずし・親と子の200日戦争」(1983年/TBS系)
2位 43.7%「水戸黄門」(1979年/TBS系)
3位 42.6%「日曜劇場・女たちの忠臣蔵」(1979年/TBS系)
4位 42.2%「日曜劇場・半沢直樹」(2013年/TBS系)
5位 41.3%「日曜劇場・ビューティフルライフ」(2000年/TBS系)

「半沢」は、歴代4位。
ただ上位は1970年代後半~80年代前半のものばかり。
つまりテレビがお茶の間の主役だった時代に作られた記録。
そう考えると半沢直樹の記録がいかに凄いか分かります。

また今回注目すべきは、
初回からずっと視聴率が右肩上がりだったということ。

第1話19.4%→第2話21.8%→第3話22.9%→
第4話27.6%→第5話29.0%→第6話29.0%→
第7話30.0%→第8話32.9%→第9話35.9%

一度も視聴率が落ちてない。
それは「面白いらしい!」という口コミが広がり、
しかも視聴者の期待を毎回裏切らなかったという結果です。

さて、どんなストーリーだったのかと言いますと・・・

バブル期に入行した銀行員・半沢直樹を主人公に、
銀行の内外に現れる敵や組織と闘う姿を描いた物語。
途中から見てもわかるようにストーリーは進むのですが、
伏線となっているのは半沢直樹の過去。
彼の父親はネジを作っていた町工場のおやじ。
でも銀行の裏切りによって自殺したという過去があるのです。
さて半沢直樹の目的は復讐なのか、それとも・・・。

ちなみに登場人物の8割は男。
半沢直樹の夫婦愛(妻役は上戸彩)は描かれるものの、
基本的には男達のドラマです。

ところが、結果は、老若男女あらゆる世代に
受け入れられました。
どうして、このドラマがここまでヒットしたのでしょうか?
専門家の意見を見てみれば・・・

*「水戸黄門」に代表されるように、
  日本人はもともと「勧善懲悪」的ストーリーが好き。

*「やられたらやり返す。倍返しだ!」という半沢の決め文句、
 弱者が立場の上の人をやり込めるという内容に、
 視聴者がスカッとした。

*バブル期の入社組と、
 団塊の世代の対立構造が背景にあり、
 視聴者がどちらかに自分を当てはめて見た

*半沢直樹の熱いところが、今の日本人が
 心の中で求めていたことと合致した。

などなど・・・

きっとこういうことが語られること自体が、
社会現象となったドラマの勲章?なんでしょうね。

実は私も初回から欠かさず見ていた一人。
久しぶりに完全にはまりましたね。
そこで私的に、その魅力を分析してみますと・・・

まず、視聴者を飽きさせない展開の速さ。
シリーズ全体を通して、主人公は大きなピンチに陥り、
最終的に乗り越えていくのですが、
主軸のストーリーの中に、いくつものピンチが組み込まれています。
1つ乗り切ったかな、と思うと、また別のピンチが・・・という風に、
常にドキドキハラハラを感じさせてくれます。

それからわかりやすい。

内容が、金融ですからドラマに登場する言葉も、
「実質破たん先」とか、「引当金」とか、「金融庁検査」とか、
「創業支援融資」とか・・・
結構難しい単語がポンポン出てくるんですが、
それぞれのキャラクターの輪郭がはっきりと描かれているので、
相関図が呑み込みやすい。
お陰で私の小学生の子どもも、
ドラマを見ながら「10倍返し~」と、叫んだりして、
毎週楽しみにしていました。

また、先日お弁当を買いに列に並んでいたら、
前に並んでいたOL二人組が、
(どう見てもイケイケ系で、経済には疎い感じ)
「本当にイライラしちゃって、倍返しだっ!て感じよ~」と、
上司への不満を熱く語ってました。

それから「ドラマは嫌い」と公言している私の母でさえ、
「日曜日の9:00-10:00は、
半沢があるから、電話してこないでね」と言っていました。

性別を超え、世代を超え、あらゆる日本人を魅了する半沢直樹。
恐るべし~。

実はこのドラマ、原作があります。
池井戸潤氏の『オレたちバブル入行組』。

ちょうど、「半沢」が放送されていたころ、
NHKでも池井戸さんのドラマをやっていたんですよね。

土曜ドラマ「七つの会議」。
これは、大手電機メーカーの下請けである中小企業を舞台にした、
「内部告発」を題材にしたドラマでした。
こちらはNHKらしく重厚な作りでしたが、
これもまた面白かった。

池井戸さんは、
1963年岐阜県生まれ。
慶応大学卒業後、旧三菱銀行に入行。
7年後に銀行を退職。
その後、1998年に作家デビューを果たします。
江戸川乱歩賞や、吉川英治文学新人賞、直木三十五賞などを受賞。

銀行に勤めていたころ、
中小企業の現場を良く見ていたという池井戸さん。
その経験を生かして書かれている彼の作品は、
いつもどこかに大企業の思惑に翻弄されながらも、
一生懸命モノ作りを続ける中小企業の姿が描かれています。

「半沢」を今の日本と何か関連づけるとすれば、
もしかしたら、「中小企業」を応援する、
「がんばれ、ニッポンの企業!」という気持ち、、
そして半沢直樹のような強い反骨精神を持ったら、
日本は、きっともっと元気になる!
そんな気持ちがこのドラマをヒットへと
導いたのかもしれません。

■■■ 2013年上期の顔 ■■■

気が付けば、2013年上期も終了。
10月~下期が始まります。

今月号の「日経エンタテインメント」に、
「今年の顔100組」という記事がありました。

まずは、分かりやすいところから、
「2013年上半期テレビ番組出演本数ランキング」。

1位になったのは・・・

★設楽統(したら・おさむ)
出演本数、なんと356本!

お笑いコンビ「バナナマン」の一人なのですが、
最近はピン(一人)でも活躍中。

彼はフジテレビの朝の情報番組
「ノンストップ」(9:50~11:25)に
MCとして出演しています。
これ毎日ですからね。本数も当然増えます。
でもそれだけでは1位にはなれません。
彼は、器用にMCも出来るのですが、
ゲストとして、ひな壇にも座れる、
どちらの立ち位置でも対応出来るところが、
1位に輝いている理由なんではないでしょうか?

ちなみに私の周囲では、
バナナマンの設楽の相方、日村の方が
人気があります。
ルックスといい、強烈キャラなんですけど、
どこかカワイいいんです。

★近藤春菜(こんどう・はるな)
出演本数 313本
女性タレント部門の1位です。
女性お笑いコンビ「ハリセンボン」の一人。

今年は、女性お笑い芸人にスポットが当たった年でした。
先月、フジテレビがやった「FNS27時間テレビ」は、
「女子力全開2013 乙女の笑顔が明日をつくる!!」がテーマ。
ポスターも、女子芸人11人が一列に並んで、
撮影されたものでした。
近藤春菜も、もちろんそのうちの一人。
デブキャラで、いじられキャラ。
女デブ芸人も結構いますが、
彼女は、なぜか下品さを感じさせないところがあります。
そこが、万人ウケするところなのかなぁ。

この後は、私が気になった人を何人かご紹介します。
音楽部門では・・・

★中田ヤスタカ 1980年生まれ
彼は、自分でも音楽ユニットCAPSULEとして、
アーティスト活動もしているのですが、
音楽プロデューサーとしての顔の方が有名です。

人気アイドルユニットPerfume(パヒューム)や、
きゃりーぱみゅぱみゅの楽曲を手掛けているからです。

Perfumeは、今年欧州ツアーを、
きゃりーぱみゅぱみゅは、世界8か国でライブを行いました。
人気アーティスト二人を海外に出した彼、
さらに自身も、カイリーミノーグの楽曲ミックスを、
日本人で初めて手がけたり。
映画「スター・トレック・イントゥー・ダークネス」に登場する
世界6か国のアーティストが手掛けたというクラブシーンでは、
日本代表アーティストとして、彼が選ばれました。

まさに音楽界の”旬の人”って感じです。

俳優界では・・・

★壇蜜(だん・みつ) 1980年生まれ

うーん、この人、俳優って言っていいのかな?
彼女の芸名は、自ら仏教を基に考えたものとかで、
「壇」は仏壇、「蜜」はお供え物を意味しているそうです。
セクシーさを売りにしていて、
エロチシズムを感じさせるトークや仕草で、
一躍「旬な人」になりました。
去年「私の奴隷になりなさい」で映画デビュー、
上記の「半沢」でも、経営者の愛人役で登場してました。

もともとは、29歳の時、「週刊SPA」でグラビアデビューした彼女、
ご本人の座右の銘は「大器晩成」。
確かに、かなり遅咲です。

日経エンタテインメント的には、
今、女優界は「美白クール」がトレンドなんだそうです。
確かに、彼女の肌、めちゃくちゃ白いです。

知識人系では・・・
★林 修(はやし・おさむ) 1965年生まれ

この人、東進ハイスクールという予備校の
国語科(現代文)の先生です。
この予備校のCMで、「いつやるの?今でしょ!」というセリフが
流行語となり、林先生も、一躍時の人となりました。

名古屋市の出身で、
東大法学部卒業、
日本長期信用銀行に入行し、半年でやめて、
予備校の先生に。

人気者になった彼は、ついに、深夜番組ですが、
テレ朝系で「林先生の今やる!ハイスクール」という
冠番組を持つようにまでなりました。
10月からは、やはりテレ朝で、朝の情報番組の
金曜コメンテーターとしてレギュラー出演が決まっています。

林先生のやる時は、やっぱり「今」なんでしょうね。


■■■ 短信 ■■■

★ASKA 疑惑を否定
以前のメルマガでお伝えしましたが、
「CHAGE and ASKA」のASKAが、暴力団との繋がりと、
薬物疑惑を報じられたという件。
先日、ASKA本人が、公式HPで、
この疑惑を完全否定しました。
逮捕間近と報じたマスコミも沢山あったのですが、
もし完全否定ならばあれは一体何だったのでしょうか?
不思議…
とは言え、ASKA現在、一過性脳虚血症のため療養中とのこと、
また表舞台に戻ってきて、あの歌声を聞かせて欲しいものです。


では、今週はここまで。
来週は、ロケのため、お休みさせて頂きます。
話題: メールマガジン

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