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Mail Magazine Vol.730 2013/11/18  『お掃除のトレンド ゾゾゾ、ゾゾタウン?』

  • 2013/11/19 12:03
  • 投稿者:
    MM編集部
  • 表示回数
    3,033
メールマガジン みなさん、こんばんは。東京は今日曜の深夜。

今晩は一月早めの大掃除をしながら
このメルマガを書いています。

ここ数年、ロケや編集を言い訳に
大掃除をせずに年末を過ごしてきました。
するとどうしても、お正月に罪悪感を感じてしまう。

今年も12月は大晦日まで仕事です。
ならば、少し早めに始めようと思ったのです。

計画は我が家を幾つかのパートに区切り、
一つづつ完成させてゆくというもの。
まずは、お風呂場。
そして、トイレ。
やがて、キッチン、ベッドルームへと続きます。
最後は窓みがきで完成の予定なのですが、
果たしてゴールにたどり着けるのかどうか。
正直、まったく自信がありません…。


■■■お掃除のトレンド■■■

日本人は「キレイ好きな民族」だと言われます。

確かに、
町にはゴミが落ちていないし、
トイレはどこもツルツルピカピカ。
落書きなんてどこにもない。

でも、
日本はキレイ、
イコール、
日本人は、お片付け&お掃除好き、
という訳では無いと思います。

だって私が違いますから。

キレイは好きです。
気持ちいいですから。
でも、片付けや掃除はとても苦手。
面倒くさい。

こうした人間は私の他にも
大勢いると思うのです。

ただね、肩身が狭いです。

日本では、
片付けや掃除が上手な人は
圧倒的にエライのです。
そして、そうでない人、
つまり、だらしが無い人は、ダメ人間なのです。

かなり被害妄想が入ってますけど、
そんな風潮は根強いです。

例えば、
「整理整頓が出来ない人は、仕事が出来ない人だ」
「掃除が出来ない人は、心の中もグチャグチャしている」
そんなことを言う人、結構、いますからね。

断言します。

それ、間違っています。

整理整頓が上手でも仕事が出来ない人はいるし、
掃除が上手くても心の中が汚い人はいます。
そしてその逆のケースもよくあるのです。
信じてください!
(おっと、感情的になってしまった)

とにかく、私のような
片付けが苦手、掃除が面倒な人は、
この国では非常に肩身が狭い。

そんなダメ人間を改心させようと
この国には、数年おきに、
お片付け&お掃除の教祖が現れます。

例えば…

松居一代さん。
俳優、船越英一郎の妻。
「汚い家には幸せは来ない!」というキャッチフレーズで
今から10年前にお掃除ブームを巻き起こした人。

彼女のお掃除はとにかく徹底している。
神は細部に宿るというか、
小さな隙間にたまったホコリも見逃さない。

そんな彼女が愛用するのが、
自らの名前を冠した、マツイ棒。

割り箸にガーゼを巻いて輪ゴムで
グルグル巻きにしただけのものなんですが、
これで冷蔵庫の下とかテレビ台の下など、
掃除機の届かない場所のホコリを取るのだそうです。

ちなみに商売上手な彼女は
このマツイ棒をはじめ、マツイ洗剤やら
圧力鍋やらを次々と商品化し、
今では何と、夫・船越英一郎の収入の
5倍をも稼いでいるとのこと。
(あと10億円もの生命保険をかけていて、
月々の掛け金は260万円ともテレビで言ってました。)

確かに、幸せは来たんですね。

お次は、収納術のカリスマ、近藤典子さん。
この人の得意技は、
家の中のデッドスペースを工夫して
収納スペースにすること。

仕切ったり…、吊るしたり…。
あれよあれよという間に、
収納スペースが増えてゆく。

この人に影響されて、
押し入れに突っ張り棒を入れたり、
洋服ダンスの引き出しに仕切り板を置いたりした
人は多いんじゃないでしょうか?

確かに物が溢れていると見苦しい。
なので、収納スペースを増やすことは大事です。

でも…私の体験から言いますと、
整理整頓の下手な人は
いくら収納スペースを増やしてもダメなんですね。
「○○には××を入れる」という基本ルールが守れないので、
次第に混乱して結局、グチャグチャになってしまう。

さて、お掃除、収納ときて、
次にやってきたのが、物を捨てる時代です。

断捨離(だんしゃり)
やましたひでこさん。

断捨離の本を沢山出している
やましたひでこさんによれば、
断捨離とはヨガの考え方を応用したもので、
人生や日常生活に不要なモノを
どんどん断つ(捨てる)こと。

物に溢れた時代にこの発想はマッチし、
彼女の著書は200万部超えという大ヒットを記録しました。

ちなみに物に対する執着を無くせば、
人間関係や仕事関係もスムーズに行くと説いています。
(ほんまかいな…)

そんな断捨離が流行ったのも数年前のこと。
片付けは、捨てる、という究極まで行って
もはや、教祖は現れないかと思っていた所に
登場しました!

コンマリこと近藤 麻理恵さん。
(近藤典子さんとは同じ名字ですが
偶然だそうです)

彼女のキーワードは、
「人生がときめく」です。

ようするに物を見て、
心がときめくものは取っておき、
心がときめかないものは捨てなさい、
それがコンマリの教えです。

ちょっと訳がわかりませんが、
彼女のセオリーは実はこれまでの
教祖たちの教えをよく研究しています。

まず、松居式お掃除。
彼女のやり方を実践すれば確かに家はキレイになるが
ダメダメな人達には、そのレベルに達することができない。
↓
では取り敢えず見た目だけでもキレイにしよう。
そのためには溢れている物たちを隠そう(収納しよう)
近藤式収納術。
↓
でも、家のスペースには限界があるし、
ものが増えれば、
やがて収納、仕切れなくなってくる。
↓
ならば、必要のない物を
ドンドン捨てればいい。
やました式、断捨離。
↓
でも、何を捨てたらいいのか分らない。

この先に使うかもしれないもの、
思い出があるもの、
人からもらったもの、
そんな物はどうしたらいいのか?

コンマリはそこで
「ときめき」という魔法の言葉を使うのです。

「ときめく」か「ときめかないか」
つまり、胸がドキドキするかどうか、
二者択一で決めなさい、と。

なんかまるで
お片付けって、恋愛みたーい!
で、めでたしめでたし…。

なの?

本当にそうなの?

その答えはもうすぐわかります。
あと1ヶ月半後に私の家がどうなっているか?

乞うご期待。


■■■ゾゾゾ、ゾゾタウン???■■■

「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」って、ご存知ですか?
ファッション専門のショッピングサイトで、
人気ブランドの商品を数多く揃え、
若者を中心に人気を集めています。

このサイトが先月末から始めた
新しいサービスが波紋を読んでいます。

その名は「WEAR」

これ、スマートフォン用のアプリなんですけどね、
簡単に言うと、
お店で商品のタグに付いているバーコードを読み取ると、
商品情報やコーディネート画像を見ることができるというもの。

ゾゾタウンとしては、
コーディネートのアイディアの足しにして下さい、とか、
SNSを通じて、お友達の意見を聞いてみたらいかが?なんて、
そのアプリの意義を紹介しているのですが…

お店側は怒っています。

というのも、
実店舗とネットでは価格が違う。

客は、店で商品を選び、試着し、
バーコードを読み取って、
価格の安いネットで購入する。
そうなれば店は単なる試着室になる。

アパレルにとっては、
ネットだろうが店だろうが
商品が売れれば利益は出るのでしょうが、
店舗側は「壊滅的な打撃」を受けます。

ということで、
ルミネ(駅ビル型ショッピングセンター)は、
「施設内での写真撮影は原則禁止」と
入居テナントに通知したそうです。

一方で、パルコはWEARへの参加を表明。
ユーザーがネット経由で商品を買うと、
ゾゾタウン側がパルコに手数料を払う仕組みで、
店舗側の売上が減っても、
パルコの利益は変わらないと計算しているそうです。

うーん、
この問題、根深いですよね。

私はよくアマゾンなどで買い物をします。

理由は、

就業時間が不規則なせいで、
お店が開いている時間に買い物に行けないことが多いし、
何より、ネットの方が価格が安いからです。

でも大きな買い物、
例えば、テレビや冷蔵庫などでは、
やはり実物を見てから買いたい。

そうすると仕事中、会社を抜け出し、
量販店に出かけ品物を見てから、
ネットで注文することがあるのです。

ただそういうことをしながら、
「こんなことをしてると、やがて町から店が消えてしまう」
とも思うのです。

事実、同じ理由で、
レコード屋さんは町から消えましたし、
本屋さんも風前のともしびです。

本や家電のようにどこで買っても
商品に違いの無い製品はネットに向いていると思っていましたが、
ファッションでさえ、そうなっているとしたら…。
やがて町に残るのはコンビニだけ…という時代が来てしまうかもしれない、
そう思い始めた今日この頃です。

ということで、また来週!

大掃除に戻ります!
話題: メールマガジン

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