MediaMonkeys Special 企画13


     SP tapeless-01

               MediaMonkeysでは「テープレス時代がやってきた!」と題し、
               テープレスについて特集形式で紹介していきたいと思います。
               テープが無くなると、現場はどう変わるのでしょうか?
               そのためには、どのような取り組みをすればいいのでしょうか?
               すでにテープレス化を始めている現場のルポを中心に、
               テープレス時代について検証していきます。



     



           Vol.13 『中身で勝負!』



     世の中、色々経験するとわかるってことありますよね。
     例えば、外見より中身の方が重要だ、とか。
     本当ですよコレ。美人だってすぐに慣れちゃいますから。(なぜか断言)

     なんで、いきなり、こんな話を始めたかというと、
     実は先週号でご紹介したAG-HMC155(AVCCAM)の外見について、
     好意的な反応が多かったからです。
     「ちょっと渋くて、デキそうな外見」とか。

     でも、ここは敢えて言いましょう。
     プロが使う機材で、重要なのは中身です。
     いくら美人だって・・・(これ、もう書いたか)
     とにかく今週は、その外見に惑わされず、
     噂のカメラの中身をガッツリ覗いてみたいと思います。

     六本木のオリベホール。
     「P2HD Summit 2008 in TOKYO」(8月26,27日)

     説明してくれるのは、先週号でもお世話になったStudio DUのKさんです。
     本職は、映画やCMのカメアシさんだそうです。

          K-san

     Kさん
     「エ? 技術オンチのディレクターにもわかりやすいように、
     中身を説明しろと・・・難しいなぁ。
     じゃあ、まずこの画面(メニュー画面から選択)を見てください。
     記録フォーマットの横の、PHって文字が見えますか?」

          AG-HMC155_PH

     MM編集部
     「PH1080/60iとかPH1080/30Pとかズラズラと・・・。」

     Kさん
     「そう、それです。
     このカメラは4種類(HE,HG,HA,PH)の記録モードが選べるんですが、
     PHというのは、今回初めて搭載されたモードで、
     AVCHDでは最高画質のフルHDモードなんです。
     画質的には、HDVよりきれいです。
     PHで撮っても、カード一枚(32GBSD)で約180分撮れますから
     番組に使う場合は、PHモードを選ぶといいと思います。」

     MM編集部
     「なるほど、放送モノにはPHモードがいいよと」

     Kさん
     「撮影に便利な機能もありますよ。
     ちょっと、このレンズの横にあるボタンを押して下さい。」

     FocusAssist_2

     FocusAssist_1  FocusAssist_4

     MM編集部
     「あらら?、引いていた画がアップになった。」

     Kさん
     「はい、このフォーカスアシストというボタンを押すと、
     引いた絵を撮っている時でも、寄った絵が画面に出せるんです。」

     MM編集部
     「撮っているのはロングのままで?」

     Kさん
     「そうです。なんで、寄った絵が出るかというと、
     その方が、ピントを合わせやすいからです。

     モニターの左側に出るEXPANDという文字が、
     フォーカスアシストが効いている状態です。」

     FocusAssist_3

     MM編集部
     「ああ、時々、引いて撮っている時はピントが合ってると思ってたのに、
     ズームで寄ったらボケてた、ってことありますもんね。
     へぇ、これはディレクターなんかには優しい機能だなぁ。」

     Kさん
     「(小声で) ・・・実はプロのカメラマンにとっても、
     カメラの横に付いている小さなモニターでピントを合わせるのは、
     結構、難しいんですよね。ですから・・・。」

     MM編集部
     「大丈夫、プロのカメラマンさんがフォーカスアシスト使ってても、
     イジワル言ったりしませんって。」

     Kさん
     「他にも、このカメラには技術のプロに優しい機能が
     付いているんですよ。
     ハケモニって分かります?」

     MM編集部
     「あの、ロケ先でVEさんが時々覗いているやつ?」

     Kさん
     「そうです。あれは波形やベクトルスコープを見ているんですが、
     このカメラは、そうした情報をモニターに出すことも出来るんです。
     より細かく、絵が調整出来るようにです。」

     HAKEI  VECTOR

     MM編集部
     「なんで、こうした機能が付いてるんですかね。」

     Kさん
     「多分、このカメラって幅広い人に使われると思うんです。
     技術に不案内のディレクターさんから、プロのカメラマンさんまで・・・。
     だから、簡単にも撮れるし、細かく調整しても撮れるように、
     使う人に優しい工夫がされているんだと思います。」

     MM編集部
     「なるほど、AG-HMC155は使う人のレベルに応じて、
     優しいカメラだと。
     結局、大事なのは外見より中身、
     キーワードは、優しさなんだよなぁ・・・」

     Kさん
     「あのぉ・・・目が遠くにいっちゃってますけど・・・大丈夫ですか?」

     MM編集部
     「フォーカスアシスト押して下さい・・・。」



     NEWS!!
     AVCCAM(AG-HMC155)の先行予約がアップルストアでスタートしました。
     キャンペーン中ということで撮影には必須のアレがもれなく付いてくるそうです。
     詳細はコチラをクリック


     この特集記事は毎週更新されます。
     (毎週火曜日更新 ただし今週は水曜日)

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