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MediaMonkeys Special 企画17

  • 印刷用ページ
  • 2008/12/02 23:49
  • 投稿者:
    MM編集部
  • 表示回数
    4,178
特別企画


SP tapeless-01

MediaMonkeysでは「テープレス時代がやってきた!」と題し、
テープレスについて特集形式で紹介していきたいと思います。
テープが無くなると、現場はどう変わるのでしょうか?
そのためには、どのような取り組みをすればいいのでしょうか?
すでにテープレス化を始めている現場のルポを中心に、
テープレス時代について検証していきます。




Vol.17 『Inter Bee 2008』


久しぶりのコラム、復活です。
しばらくお休みをしていて、すみませんでした。

さて、先月11/19~21に幕張メッセで開かれていた「InterBee2008」。
InberBeeとは、皆さん、ご存知、「国際放送機器展」のこと。
当編集部も今年の動向を探るべく、行ってきましたよ。
でも・・・実は私、技術オンチなんですよ。
大丈夫かなぁ・・・。

interbee08  InberBee2008

今年の出展者数は過去最多となる781社。
広~い会場の中に、沢山のブースがひしめきあってます。
さーて、どこから見にいこうか・・・

やっぱり、まずは、今まで取材してきたパナソニックへ直行!
おっ、かなり大きなブースで目を引きます。

panasonic

今年のテーマは・・・?

avcworld

「Advanced AVC World ~HD solution with eco ideas~」

なるほど・・・
"テープレス時代の”エコな”ワークフローの提案"ってこと。

撮影スタジオがブースの中に設置されていて、
まわりには、テープレスカメラの新機種がずらっと並んでいます。
P2HD Varicam(AJ-HPX3700G & 2700G)、P2HD(AG-HPX175)・・・。
みごとにみんなテープレス。
P2HD Varicamカッコいい!フラグシップモデルの貫禄が漂っている。
そしてそしてあのコンパクトなAG-HMC155。
実際にカメラに触れて、映像のキレイさを実感してね、ってことですか。

おお、スタジオの中ではピエロが玉に乗るというパフォーマンスが!
(これってテープレスは揺れる被写体に強いってこと?)

studio  ブース内のスタジオ

どのカメラの回りも、沢山の人でごった返しています。

cameras


ん?その横には(徹夜明けなのか眠そうな顔の)営業さんがいる・・・
パネルには
「AVCHD簡単プレビュー・BDバックアップ」
と書いてある。

"簡単"ということは、私でも分かるかも・・・
ちょっと、話を聞いてみようかな。

「AG-HMC155で撮影したSDカードの素材を、
ヴィエラなどのハイビジョンTVに付いている
SDカードスロットに差し込めば、
簡単に民生のテレビでプレビューできちゃうんです。

さらに、民生BDレコーダーさえあれば、
SDカードスロット経由でBDに簡単にコピーできちゃうんです。

ほら、こんな風にカットリストも表示されるし、便利でしょ?」

preview

・・・ということは、撮影済みのバックアップも簡単ということ???
民生の世界では、AVCHDカメラで撮影したホームビデオを、
そのまま民生のテレビ/レコーダーで見たり、保存したりするのは、
もう当たり前になってますもんね。

だからAVCHDカメラであるAG-HMC155の素材も、
民生の機器を使って同じことが出来るって訳ですよね。
これは、ちょっとしたプレビューとかに便利かも。
ってことは自宅でもヴィエラ?(さすがパナさん、売り込みがうまい)

vieralink


さて、パナソニックブースを後にして、
他のブースもブラブラと歩きまわってみましょう。

おっと、S社のブース発見。
こちらも、テープレスカメラのオンパレード。
(ただし、こちらの収録メディアは、12cmサイズの専用ディスクや、
専用メモリーカードです。)

やっぱり、確実にテープレス時代がやってきているのを実感しますねぇ。

さて、最後に今年のInterBee全体の印象ですが、
IPTV関連の展示が多いな、ということでした。

NHKオンデマンド
アクトビラ
みんなのシアターWii(Wii向けVODサービス)・・・
そして、IPTVをささえるインフラ系の展示の数々。

テープレスカメラ、ネットTV、ノンリニア編集、メタデータ・・・
最近、業界でよく聞く言葉はみんなどこかで繋がっているんですね。
私のような技術オンチでも、私たちの放送業界が
大きな変革期を迎えようとしているのだと実感した
「Inter Bee」体験でした。


過去の記事はコチラ↓


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MediaMonkeys Special 企画18

  • 印刷用ページ
  • 2008/12/02 14:31
  • 投稿者:
    MM編集部
  • 表示回数
    2,538
特別企画


SP tapeless-01

MediaMonkeysでは「テープレス時代がやってきた!」と題し、
テープレスについて特集形式で紹介していきたいと思います。
テープが無くなると、現場はどう変わるのでしょうか?
そのためには、どのような取り組みをすればいいのでしょうか?
すでにテープレス化を始めている現場のルポを中心に、
テープレス時代について検証していきます。




Vol.17 『テープレスへの課題』



最近、この業界の人がよく使うあるツールを開発している外資系メーカーの
開発者とのディスカッションに参加しました。
その時話題になったのが、なぜ日本のテレビ業界がもっと早い速度で、
テープレス化に向かわないのか?ということでした。
欧米人の彼らの目には、日本は様々な点で新しいテクノロジーを取り入れることに
積極的に見えるようです。なのでテープレスに対する業界全体の対応に
より興味を引かれたようです。

当編集部も「テープレス時代がやってきた」という特集を連載していると
「テープレス・・・まだ難しいよ?」という声を何度か聞きました。
なぜテープレス化への移行が難しいのか考えてみようと思います。

編集のワークフロー


今回多くの人に取材して返ってきた言葉、
それは「テープレスの課題は”編集”だ」というものでした。
まずは現在の編集ワークフローを見てみましょう。
下のワークフローのイメージ図は独立系で
ドキュメンタリー(及び情報番組など)を主に制作している
プロダクションの作業の流れです。

masakisan 元野球少年なので身振り手振りが多い

クリックすると大きくなります      MM編集部
「営業って”花形”って聞いたんですけど?」

正木さん
「花形? 誰が言っただろう???
確かにね、営業マンは外回りが多くて、時間が自由に使えるように
見えるから、そういう事言う人もいますね。
でも僕は工場が好きでしたから、配属される時に、
”工場の気持ちのわかる営業になりたい”って言ったの覚えてますよ。
それが10年以上前です。」

MM編集部
「営業の現場って変わりました?」

正木さん
「変わりましたねぇ・・・。
昔はね、僕らが営業する先は、技術担当の人とか、カメラマンさんとか、
とにかく技術全般にすごく詳しい人ばっかりでした。
だから僕ら営業は、そういう人に逆に教えてもらってたりして、
ちょっと楽させてもらってたんですよ。」

MM編集部
「昔って、いつ頃までですか?」

正木さん
「それが、5年前くらいからかなぁ・・・
ちょうどDVX-100を出した頃と重なるんですが、
その頃から、僕らが営業する相手にプロデューサーさんや
ディレクターさんが増えたんです。」

MM編集部
「確かにDVX-100は番組とかで買うことが多かったですもんね。」

正木さん
「そう、そう。それで僕らも、こりゃー意識改革が必要だなってことになって。
制作のワークフローを勉強したり、
技術をやさしい言葉で説明できるようにしたり、
外回りのスケジュールも変えたり・・・。
制作会社って、午前中に行ってもガランとしていますもんね。」

MM編集部
「たはは・・・。」

masakisan 元野球少年なので身振り手振りが多い

正木さん
「でもね、やっぱり制作の人って僕らのような背広着込んだ人間が
営業に行っても、ちょっと引いちゃう所があるんですよね。」

MM編集部
「確かにちょっとね・・・。」

正木さん
「でしょ。それで赤坂にワークショップスタジオを作ったんです。
ここでは、うちのカメラを自由に触れるようにしたり、
背広を着ていない技術に詳しい人を配置したりして、
気軽に意見交換できる場所にしたんです。
おかげで年間1,000人以上の人が来てくれるようになりました。
僕の夢は、ここを24Hオープンにすることなんです。」

MM編集部
「ところで正木さんてすごく忙しくて・・・全然掴まらないですよね。」

masakisan schedule スケジュールぎっしり

正木さん
「すんません!僕は動き回っているのが好きな性分で、
社内では”正木は止まったら死ぬ”って言われてるんです。
だから、毎日、色んな所を飛び回っているんです。」

MM編集部
「例えば、今日はこれから・・・?」

正木さん
「地方の小学校に行きます。」

MM編集部
「小学校・・・?」

正木さん
「いまね、全国で子供達が映像作品を作っているんです。
学校単位のこともあるし、ボランティアさんが指導していることもある。
そこに僕らのカメラを貸して使ってもらっているんです。」

MM編集部
「子供達に将来のパナユーザーになって欲しいと?」

正木さん
「ハハハ。もちろん、そういう計算もしています。
でもね、パナの製品に限らず映像を作る人がもっと増えて欲しいんです。
昔に比べると機材は安くなったでしょ。
だから情熱さえあえれば、子供でもお年寄りでも、
本格的な映像作りにチャレンジできる時代が来たと思うんです。
それに少しでも協力できたらいいなと。
もちろん、子供達にもhttp://panasonic.biz/sav/camera/ag-hmc155/ag-hmc155.html を使ってもらうつもりです。
そして、彼らの意見も工場にフィードバックしていきたい。
子供達だって僕らにとっては大事なオピニオンさんですからね!」




NEWS!!
AVCCAM(AG-HMC155)の先行予約がアップルストアでスタートしました。
キャンペーン中ということで撮影には必須のアレがもれなく付いてくるそうです。
詳細はhttp://store.apple.com/jp/product/TT883J/A?mco=MTc1MjUzMQ をクリック



この特集記事は毎週更新されます。
(毎週火曜日更新)

過去の記事はコチラ↓


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MediaMonkeys Special 企画16

  • 印刷用ページ
  • 2008/11/06 14:06
  • 投稿者:
    MM編集部
  • 表示回数
    3,214
特別企画
     SP tapeless-01

               MediaMonkeysでは「テープレス時代がやってきた!」と題し、
               テープレスについて特集形式で紹介していきたいと思います。
               テープが無くなると、現場はどう変わるのでしょうか?
               そのためには、どのような取り組みをすればいいのでしょうか?
               すでにテープレス化を始めている現場のルポを中心に、
               テープレス時代について検証していきます。






           Vol.16 『売ることも大事だけど・・・』



     先週に引き続きパナソニックの営業マン、正木さんに話を聞きます。

          masakisan コンニチワ

     
     MM編集部
     「そもそも営業になったきっかけは?」

     正木さん
     「僕はもともと、工場で働いていたんですよね。」

     MM編集部
     「工場・・・?」

     正木さん
     「そうそう、工場でビデオを作ってたんですよ。それから営業に移ったんです。」

     MM編集部
     「営業って”花形”って聞いたんですけど?」

     正木さん
     「花形? 誰が言っただろう???
     確かにね、営業マンは外回りが多くて、時間が自由に使えるように
     見えるから、そういう事言う人もいますね。
     でも僕は工場が好きでしたから、配属される時に、
     ”工場の気持ちのわかる営業になりたい”って言ったの覚えてますよ。
     それが10年以上前です。」

     MM編集部
     「営業の現場って変わりました?」

     正木さん
     「変わりましたねぇ・・・。
     昔はね、僕らが営業する先は、技術担当の人とか、カメラマンさんとか、
     とにかく技術全般にすごく詳しい人ばっかりでした。
     だから僕ら営業は、そういう人に逆に教えてもらってたりして、
     ちょっと楽させてもらってたんですよ。」

     MM編集部
     「昔って、いつ頃までですか?」

     正木さん
     「それが、5年前くらいからかなぁ・・・
     ちょうどDVX-100を出した頃と重なるんですが、
     その頃から、僕らが営業する相手にプロデューサーさんや
     ディレクターさんが増えたんです。」

     MM編集部
     「確かにDVX-100は番組とかで買うことが多かったですもんね。」

     正木さん
     「そう、そう。それで僕らも、こりゃー意識改革が必要だなってことになって。
     制作のワークフローを勉強したり、
     技術をやさしい言葉で説明できるようにしたり、
     外回りのスケジュールも変えたり・・・。
     制作会社って、午前中に行ってもガランとしていますもんね。」

     MM編集部
     「たはは・・・。」

          masakisan 元野球少年なので身振り手振りが多い

     正木さん
     「でもね、やっぱり制作の人って僕らのような背広着込んだ人間が
     営業に行っても、ちょっと引いちゃう所があるんですよね。」

     MM編集部
     「確かにちょっとね・・・。」

     正木さん
     「でしょ。それで赤坂にワークショップスタジオを作ったんです。
     ここでは、うちのカメラを自由に触れるようにしたり、
     背広を着ていない技術に詳しい人を配置したりして、
     気軽に意見交換できる場所にしたんです。
     おかげで年間1,000人以上の人が来てくれるようになりました。
     僕の夢は、ここを24Hオープンにすることなんです。」

     MM編集部
     「ところで正木さんてすごく忙しくて・・・全然掴まらないですよね。」

          masakisan schedule スケジュールぎっしり

     正木さん
     「すんません!僕は動き回っているのが好きな性分で、
     社内では”正木は止まったら死ぬ”って言われてるんです。
     だから、毎日、色んな所を飛び回っているんです。」

     MM編集部
     「例えば、今日はこれから・・・?」

     正木さん
     「地方の小学校に行きます。」

     MM編集部
     「小学校・・・?」

     正木さん
     「いまね、全国で子供達が映像作品を作っているんです。
     学校単位のこともあるし、ボランティアさんが指導していることもある。
     そこに僕らのカメラを貸して使ってもらっているんです。」

     MM編集部
     「子供達に将来のパナユーザーになって欲しいと?」

     正木さん
     「ハハハ。もちろん、そういう計算もしています。
     でもね、パナの製品に限らず映像を作る人がもっと増えて欲しいんです。
     昔に比べると機材は安くなったでしょ。
     だから情熱さえあえれば、子供でもお年寄りでも、
     本格的な映像作りにチャレンジできる時代が来たと思うんです。
     それに少しでも協力できたらいいなと。
     もちろん、子供達にもAVCCAMを使ってもらうつもりです。
     そして、彼らの意見も工場にフィードバックしていきたい。
     子供達だって僕らにとっては大事なオピニオンさんですからね!」


     

     NEWS!!
     AVCCAM(AG-HMC155)の先行予約がアップルストアでスタートしました。
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     記事をしばらくお休みしていてすみません。
     また、来週より再開しますので、お楽しみに~!!!

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MediaMonkeys Special 企画13

  • 印刷用ページ
  • 2008/09/24 15:35
  • 投稿者:
    MM編集部
  • 表示回数
    3,297
特別企画
     SP tapeless-01

               MediaMonkeysでは「テープレス時代がやってきた!」と題し、
               テープレスについて特集形式で紹介していきたいと思います。
               テープが無くなると、現場はどう変わるのでしょうか?
               そのためには、どのような取り組みをすればいいのでしょうか?
               すでにテープレス化を始めている現場のルポを中心に、
               テープレス時代について検証していきます。



     


           Vol.13 『中身で勝負!』



     世の中、色々経験するとわかるってことありますよね。
     例えば、外見より中身の方が重要だ、とか。
     本当ですよコレ。美人だってすぐに慣れちゃいますから。(なぜか断言)

     なんで、いきなり、こんな話を始めたかというと、
     実は先週号でご紹介したAG-HMC155(AVCCAM)の外見について、
     好意的な反応が多かったからです。
     「ちょっと渋くて、デキそうな外見」とか。

     でも、ここは敢えて言いましょう。
     プロが使う機材で、重要なのは中身です。
     いくら美人だって・・・(これ、もう書いたか)
     とにかく今週は、その外見に惑わされず、
     噂のカメラの中身をガッツリ覗いてみたいと思います。

     六本木のオリベホール。
     「P2HD Summit 2008 in TOKYO」(8月26,27日)

     説明してくれるのは、先週号でもお世話になったStudio DUのKさんです。
     本職は、映画やCMのカメアシさんだそうです。

          K-san

     Kさん
     「エ? 技術オンチのディレクターにもわかりやすいように、
     中身を説明しろと・・・難しいなぁ。
     じゃあ、まずこの画面(メニュー画面から選択)を見てください。
     記録フォーマットの横の、PHって文字が見えますか?」

          AG-HMC155_PH

     MM編集部
     「PH1080/60iとかPH1080/30Pとかズラズラと・・・。」

     Kさん
     「そう、それです。
     このカメラは4種類(HE,HG,HA,PH)の記録モードが選べるんですが、
     PHというのは、今回初めて搭載されたモードで、
     AVCHDでは最高画質のフルHDモードなんです。
     画質的には、HDVよりきれいです。
     PHで撮っても、カード一枚(32GBSD)で約180分撮れますから
     番組に使う場合は、PHモードを選ぶといいと思います。」

     MM編集部
     「なるほど、放送モノにはPHモードがいいよと」

     Kさん
     「撮影に便利な機能もありますよ。
     ちょっと、このレンズの横にあるボタンを押して下さい。」

     FocusAssist_2

     FocusAssist_1  FocusAssist_4

     MM編集部
     「あらら?、引いていた画がアップになった。」

     Kさん
     「はい、このフォーカスアシストというボタンを押すと、
     引いた絵を撮っている時でも、寄った絵が画面に出せるんです。」

     MM編集部
     「撮っているのはロングのままで?」

     Kさん
     「そうです。なんで、寄った絵が出るかというと、
     その方が、ピントを合わせやすいからです。

     モニターの左側に出るEXPANDという文字が、
     フォーカスアシストが効いている状態です。」

     FocusAssist_3

     MM編集部
     「ああ、時々、引いて撮っている時はピントが合ってると思ってたのに、
     ズームで寄ったらボケてた、ってことありますもんね。
     へぇ、これはディレクターなんかには優しい機能だなぁ。」

     Kさん
     「(小声で) ・・・実はプロのカメラマンにとっても、
     カメラの横に付いている小さなモニターでピントを合わせるのは、
     結構、難しいんですよね。ですから・・・。」

     MM編集部
     「大丈夫、プロのカメラマンさんがフォーカスアシスト使ってても、
     イジワル言ったりしませんって。」

     Kさん
     「他にも、このカメラには技術のプロに優しい機能が
     付いているんですよ。
     ハケモニって分かります?」

     MM編集部
     「あの、ロケ先でVEさんが時々覗いているやつ?」

     Kさん
     「そうです。あれは波形やベクトルスコープを見ているんですが、
     このカメラは、そうした情報をモニターに出すことも出来るんです。
     より細かく、絵が調整出来るようにです。」

     HAKEI  VECTOR

     MM編集部
     「なんで、こうした機能が付いてるんですかね。」

     Kさん
     「多分、このカメラって幅広い人に使われると思うんです。
     技術に不案内のディレクターさんから、プロのカメラマンさんまで・・・。
     だから、簡単にも撮れるし、細かく調整しても撮れるように、
     使う人に優しい工夫がされているんだと思います。」

     MM編集部
     「なるほど、AG-HMC155は使う人のレベルに応じて、
     優しいカメラだと。
     結局、大事なのは外見より中身、
     キーワードは、優しさなんだよなぁ・・・」

     Kさん
     「あのぉ・・・目が遠くにいっちゃってますけど・・・大丈夫ですか?」

     MM編集部
     「フォーカスアシスト押して下さい・・・。」



     NEWS!!
     AVCCAM(AG-HMC155)の先行予約がアップルストアでスタートしました。
     キャンペーン中ということで撮影には必須のアレがもれなく付いてくるそうです。
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     (毎週火曜日更新 ただし今週は水曜日)

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